14:00 ノエスタ
見どころ
選手情報・試合経過
データ・記録
試合テキスト速報
インターネットラジオ
インタビュー他
フォトギャラリー
監督
今日は、ヴィッセル神戸さんという偉大なチーム、偉大な選手のいる試合でした。前半は神戸さんがかなりのボールポゼッション率でプレーし、1点を取られて前半を終えました。我々は後半になってかなり良くなったと思います。同点ゴールを決めましたし、たくさんのチャンスを作れたと思います。しかし途中、我々が押し込んでいた良い時間帯だったにも関わらずPKで1点取られてしまいました。そのため我々は前に出ていくしかない状況となり、空いたスペースと、高い質を使って追加点を決められてしまいました。
まずは落ち着いてプレーしようと言いました。相手にボールを握られると、質が高いのでそこを注意するようにとも伝えました。それから相手が気持ち良くボールを回すことを阻止するためにも、しっかりと前からプレッシャーに行こうと。
試合後は選手たちの努力に感謝の言葉をかけました。そしてここからしっかり休んで、1日でも早くJ1に戻る努力をしようと伝えました。
もちろん最終戦なので勝って終わりたかったという気持ちは強かったのですが、勝てなくて残念です。ただ、神戸さんを相手にかなり良い場面を作れましたし、良いものを見せられたと思います。
私が就任してからの11試合のみの話しか出来ませんが、自分が来た時はチームがかなり沈んでいて、選手も自信を無くしていたことは事実です。ただその後、我々は努力をして何試合か勝利することが出来ました。そして選手も良いパフォーマンスを見せて自信を取り戻せた試合も何試合かありました。
来季については、1日でも早くJ1に戻る、当然1年で戻るつもりですけど、1日でも早くそれを達成することを目標にしてやっていきます。
選手
最後しっかり3連勝して終わりたかったですが、結果勝てなくてやっぱりまだまだ力不足だなということを痛感しました。その中でも点を取る前とその後10分くらいは自分たちのペースで試合を進められたので、それを最初から出来ていれば良かったと感じています。
まずは追いつくことを心掛けてやっていましたし、自分たちは勝ちに来ているので、まずは1点取って、そこから逆転しようと。あとはミスを恐れず楽しみながらサッカーをして、ここで勝って帰ろうという話をしていました。
そうですね。ただ、完勝したという試合は自分自身正直ありませんでした。結果として、勝たなくてはいけない状況で数試合勝てたという部分については、窮地に追い込まれてからでは遅いということを痛感しました。どの試合も、前節の名古屋戦くらいを最低限のベースにやっていかなくてはいけないと感じています。
試合に出られない時間の方が長かったですが、もちろんその間もいつ声を掛けられても試合に出られる準備はしていました。公式戦となると練習では味わえないこともあるので、試合に出続けることでコンディションも上がってきましたし、戦術眼のようなものも、やっているうちに上がってきていました。もちろん周りの助けがあってこそですが、そこは良かったところかなと思います。まだまだの部分は多いですが、もっと自分の強みを出していけたらなと思います。
前半は特に自分たちが良くなかったですし、自分たちで苦しめてしまいました。後半立て直して、普通に戦えていたと思うので、正直もっとやれたと思う試合でした。結果として1対4というのは、自分たちのミスからの失点でしたし、反省すべき点は多々あります。それを次に繋げたいと思います。
相手が前から守備に来たときに、もっと一つ飛ばすパスを選択したり、パスをもらう人ももちろんそうですけど、距離感とバランスが良くなかったかなと思います。守備に関しても、はめて前から行った方が良かったのかなという反省点があります。
本当に順位通り、力不足だったというのが一番です。自分もリーグ戦に全試合出ていますし、責任というのは非常に重く受け止めています。また練習して、チームを勝たせられるような選手になりたいと思います。
もちろんジュビロに来て、1シーズン出場出来たということは、今シーズンの始め、キャンプから自分の中で目標にしていたことなので、最低限の目標が達成出来たという部分はあります。ただ、それ以上にやはり悔しいというか、もっと出来た部分もあるし、もっと自分が引っ張っていける部分もたくさんあったと思います。そういった部分が足りなかったから降格してしまったという事実をしっかり受け止めて、また一からやっていきたいと思います。
序盤は引き気味になってしまったところがありました。1失点目を喫してから、やっと前に行こうという意識が生まれて、自分たちがやろうとしているサッカーを見せることが出来ました。その中で1点が入ったので、自分の中では良いゴールだったと思います。もちろん、この結果は自分たちが望んでいたものとは違います。それでも、頭を上げてしっかりと来年のことを考えなければいけないと思います。
前半は引き過ぎていたので、前に行こうと自分たちで話をして、自分たちのサッカーを出すことを考えました。自分たちのサッカーというのは、しっかり前に行くこと、そのためにボールを動かすことです。それが後半は出来たので、良い時間帯をつくることが出来たと思っています。
たしか自分の目の前には二人のディフェンダーがいましたが、とにかく枠に打とうという意識でシュートを打ちました。
シーズンを通して、負けてはいけない試合で負けてしまったり、勝点を拾えなかったところが最後まで大きく影響してしまいました、見直すところをしっかり見直し、そして修正し、来年に繋げていかなくてはいけません。
まずは今日の試合をこのように勝てたのは大きかったと思います。ビジャ選手のセレモニーもあったので、勝利で終わりたいという想いもありました。試合内容に関しては、1対1にされた状況や、後半に入った最初のシーンなど苦しんでいた部分もあったので、全体的には4点取ったのですが、まだチームとして上達出来る部分もいくつかあるので、改善していかなくてはいけません。試合の中でチェンジをしてチームを変えて結果は良くなったのですが、まだまだ上を目指したいです。
フェルナンド フベロ
監督
──試合の総括
今日は、ヴィッセル神戸さんという偉大なチーム、偉大な選手のいる試合でした。前半は神戸さんがかなりのボールポゼッション率でプレーし、1点を取られて前半を終えました。我々は後半になってかなり良くなったと思います。同点ゴールを決めましたし、たくさんのチャンスを作れたと思います。しかし途中、我々が押し込んでいた良い時間帯だったにも関わらずPKで1点取られてしまいました。そのため我々は前に出ていくしかない状況となり、空いたスペースと、高い質を使って追加点を決められてしまいました。
──ロッカールームではどんな言葉をかけたのか?
まずは落ち着いてプレーしようと言いました。相手にボールを握られると、質が高いのでそこを注意するようにとも伝えました。それから相手が気持ち良くボールを回すことを阻止するためにも、しっかりと前からプレッシャーに行こうと。
試合後は選手たちの努力に感謝の言葉をかけました。そしてここからしっかり休んで、1日でも早くJ1に戻る努力をしようと伝えました。
──今日の結果をどうとらえるか?
もちろん最終戦なので勝って終わりたかったという気持ちは強かったのですが、勝てなくて残念です。ただ、神戸さんを相手にかなり良い場面を作れましたし、良いものを見せられたと思います。
──今シーズンの総括と来季の目標を
私が就任してからの11試合のみの話しか出来ませんが、自分が来た時はチームがかなり沈んでいて、選手も自信を無くしていたことは事実です。ただその後、我々は努力をして何試合か勝利することが出来ました。そして選手も良いパフォーマンスを見せて自信を取り戻せた試合も何試合かありました。
来季については、1日でも早くJ1に戻る、当然1年で戻るつもりですけど、1日でも早くそれを達成することを目標にしてやっていきます。
宮崎 智彦
選手
──試合を振り返って
最後しっかり3連勝して終わりたかったですが、結果勝てなくてやっぱりまだまだ力不足だなということを痛感しました。その中でも点を取る前とその後10分くらいは自分たちのペースで試合を進められたので、それを最初から出来ていれば良かったと感じています。
──ハーフタイムはどのような声掛けを?
まずは追いつくことを心掛けてやっていましたし、自分たちは勝ちに来ているので、まずは1点取って、そこから逆転しようと。あとはミスを恐れず楽しみながらサッカーをして、ここで勝って帰ろうという話をしていました。
──シーズン終盤、良い部分もたくさん出てきたのでは?
そうですね。ただ、完勝したという試合は自分自身正直ありませんでした。結果として、勝たなくてはいけない状況で数試合勝てたという部分については、窮地に追い込まれてからでは遅いということを痛感しました。どの試合も、前節の名古屋戦くらいを最低限のベースにやっていかなくてはいけないと感じています。
──自身のコンディションについて
試合に出られない時間の方が長かったですが、もちろんその間もいつ声を掛けられても試合に出られる準備はしていました。公式戦となると練習では味わえないこともあるので、試合に出続けることでコンディションも上がってきましたし、戦術眼のようなものも、やっているうちに上がってきていました。もちろん周りの助けがあってこそですが、そこは良かったところかなと思います。まだまだの部分は多いですが、もっと自分の強みを出していけたらなと思います。
松本 昌也
選手
──試合を振り返って
前半は特に自分たちが良くなかったですし、自分たちで苦しめてしまいました。後半立て直して、普通に戦えていたと思うので、正直もっとやれたと思う試合でした。結果として1対4というのは、自分たちのミスからの失点でしたし、反省すべき点は多々あります。それを次に繋げたいと思います。
──前半良くなかったところは?
相手が前から守備に来たときに、もっと一つ飛ばすパスを選択したり、パスをもらう人ももちろんそうですけど、距離感とバランスが良くなかったかなと思います。守備に関しても、はめて前から行った方が良かったのかなという反省点があります。
──今シーズンを終えて最下位という結果について
本当に順位通り、力不足だったというのが一番です。自分もリーグ戦に全試合出ていますし、責任というのは非常に重く受け止めています。また練習して、チームを勝たせられるような選手になりたいと思います。
──全試合出場した中で得られたことは?
もちろんジュビロに来て、1シーズン出場出来たということは、今シーズンの始め、キャンプから自分の中で目標にしていたことなので、最低限の目標が達成出来たという部分はあります。ただ、それ以上にやはり悔しいというか、もっと出来た部分もあるし、もっと自分が引っ張っていける部分もたくさんあったと思います。そういった部分が足りなかったから降格してしまったという事実をしっかり受け止めて、また一からやっていきたいと思います。
アダイウトン
選手
──試合を振り返って
序盤は引き気味になってしまったところがありました。1失点目を喫してから、やっと前に行こうという意識が生まれて、自分たちがやろうとしているサッカーを見せることが出来ました。その中で1点が入ったので、自分の中では良いゴールだったと思います。もちろん、この結果は自分たちが望んでいたものとは違います。それでも、頭を上げてしっかりと来年のことを考えなければいけないと思います。
──ハーフタイムに修正したことは?
前半は引き過ぎていたので、前に行こうと自分たちで話をして、自分たちのサッカーを出すことを考えました。自分たちのサッカーというのは、しっかり前に行くこと、そのためにボールを動かすことです。それが後半は出来たので、良い時間帯をつくることが出来たと思っています。
──ゴールシーンについて
たしか自分の目の前には二人のディフェンダーがいましたが、とにかく枠に打とうという意識でシュートを打ちました。
──今シーズンを振り返って
シーズンを通して、負けてはいけない試合で負けてしまったり、勝点を拾えなかったところが最後まで大きく影響してしまいました、見直すところをしっかり見直し、そして修正し、来年に繋げていかなくてはいけません。
ヴィッセル神戸 トルステン フィンク監督
──試合の総括
まずは今日の試合をこのように勝てたのは大きかったと思います。ビジャ選手のセレモニーもあったので、勝利で終わりたいという想いもありました。試合内容に関しては、1対1にされた状況や、後半に入った最初のシーンなど苦しんでいた部分もあったので、全体的には4点取ったのですが、まだチームとして上達出来る部分もいくつかあるので、改善していかなくてはいけません。試合の中でチェンジをしてチームを変えて結果は良くなったのですが、まだまだ上を目指したいです。