18:00 サンアル
見どころ
選手情報・試合経過
データ・記録
試合テキスト速報
インターネットラジオ
インタビュー他
フォトギャラリー
監督
難しいゲームになるのは最初から分かっていて、90分通して守備は粘り強く、我慢強く0で行きましょう、攻撃陣は点を取って勝ちましょうという中で、選手が非常によく戦ってくれたし、90分間しっかり集中してくれたし、途中交代の選手もしっかり結果を出してくれたので非常に満足しています。
ゲームプランでは、(ジュビロは)90分通して(失点)0でいく、松本さんはコンパクト、組織的に守ってきます。そうした中で、後半になると少しオープンな展開になってくるので、そこで疲れていないロド(ロドリゲス)と山田を投入して点を取りに行きたいというプランがあったので、それが理由で二人は今日はベンチからスタートしました。
ほっとしたのと、リーグ戦で全然勝てていなかったので本当に嬉しかったです。
まずは選手にお礼を言ったのと、それでもまだまだ僕たちは勝たなくてはいけない、という話をして、今日の勝利は非常に嬉しかったけど、もう一回来週から次のゲームで勝てるようにしっかりやっていきましょうという話をしました。
選手
相手はセットプレーが強いですし、色々やってくることは分かっていました。あとは高崎君に入ったあとの前田君のスピードに気を付けるように意識しました。
そうですね。たまたまゴールにいたらボールが来たので、当てることが出来て良かったです。
やっぱり良い守備は出来ていたのですが、ここ3試合複数失点ということで、結果が出てなければ、それは出来ていないというふうにとらえなければいけないのがセンターバックです。ヒデさん(鈴木監督)もセンターバック出身なので、やっぱりそうとらえていて、「良い守備は出来ているけど」で終わらせないように、まずは0に抑えるということを鹿島戦も意識しましたけど、ああいう形で失点してしまったので、今日もセットプレーから危険なシーンがありましたが、結果として「0で抑えられたから良かった」ではなく、また次の試合に向けて、相手のセットプレーをしっかり研究したりだとか、良い準備をして臨みたいと思います。
嬉しいですけど、まだまだ試合がありますし、まだまだ下の順位です。ただ今日はサポーターの皆さんもアウェイなのにすごく多く駆けつけてくれて、その人たちに勝利を届けることが出来てほっとしています。
ありがとうございます。今日、自分は非常にモチベーション高くピッチに入ることが出来ていましたが、ベンチスタートというのは一人の選手としてもちろん悲しかったという想いもありました。ですが、だからと言ってモチベーション低く入るというのは言い訳にはならないので、自分はもう少しメンタルの成長も必要なのかなと思うと同時に、しっかりとメンタルが強くなれば、もっと良い選手になれると思いますし、戦うスピリットというかそういう魂を持ってこれからもピッチに入りたいと思います。
チームが一体感を出すと、やっぱり強いなと感じましたし、これまでオフェンスの部分で課題を抱えていたのですが、やはり良い守備から良い攻撃が出来ると自分は思っていますし、本当に今日はその通りになったと思っています。後ろの選手が身体を張って頑張ってくれたおかげで、自分はあのゴールを決めることが出来ましたし、これからも一体感を持ってチーム全体でやっていかなくてはいけないと思っています。
監督からも、「チームのためにやってくれ」ということはみんなそうですが常々言われているので、まずはチームのために走ることであったり、チームがするべきことを、勝つためにやろうということを意識してやりました。
練習でもああいった形は常に練習していますし、この前の鹿島戦もそうでしたが、天皇杯のホンダロック戦もそうですし、ああいう崩しが出来ているので、練習の成果が出ていると思います。監督はああいったことを目指してやってくれているので、それに応えられるようにやってますが、まだまだそういう形で点が取れているわけじゃないので、もっと突き詰めてやらないといけないと思います。でも手応えは感じているので、それを確信に変えられるように、もっと練習からやっていきたいと思います。
厳しい戦いが続いていますし、何より僕たちもそうですがジュビロに関わる人たちが苦しい時間を過ごしていると思うので、まだまだ僕たちがやらなきゃいけないですし、ジュビロを応援してくれている人たちが誇れるようなチームにならないといけないですし、誇れるようなサッカーをしなきゃいけないと思います。とにかく選手はやるだけなので、次に向けてまた頑張りたいです。
そうですね。久しぶり過ぎて喜び方を忘れてしまいました(笑)。
まずは勝てたことが第一に良かったことと、ああやってパワープレーを使ってくるチームに対して身体を張れたというのは良いことだと思います。パスに関しては、元々そういうパスは狙っていたのですが、カウンター気味になるとスペースが空いてくるというのが自分の頭の中にもありましたし、(上原)リキが相当良い位置にいたから、ここでワンタッチでつけることが出来ればと。ワンタッチで入れることを意識していたので、あの場面は入れた時にリキならやってくれると思っていましたし、自信を持って出すことが出来たかなと思います。
自分のところでどうにかリズムを作れたらと思っていました。試合開始10分くらいは、かなり行ったり来たりボールが落ち着かない時間があったのですが、その時に(田口)泰士君と話して「もう少し落ち着かせて自信を持って繋ごう」と。「そこは自信を持って勇気出してやっていこう」と。そこから20分くらいは自分たちのペースになりましたし、左右両サイドがそうだったので、みんなが良かったかなと思います。
(大井)健太郎さん、カミック(カミンスキー)を中心に守ることが出来ていたと思うので、身体を張ったのはディフェンスだけとかそういうことではなく、みんなの守備の意識が高かったなと思います。セカンドボールも途中は拾えなかったですが、苦しい時間帯に拾えるようになってきて、それが得点に繋がったかなと。
ナナさん(名波浩前監督)が今まで選手たちにやってくれたことを、今はヒデさん(鈴木監督)がプラスアルファでやってくれています。なので、変わったというかそれを積み上げたという感じです。そして、ナナさんのために、ヒデさんのために、ジュビロを落とすわけにはいかないという気持ちでみんな戦っているので、その気持ちじゃないかなと思います。
まだたった1勝なので、余裕もないし、どの相手も強いと思うので、自分たちは挑戦者として気持ちを出して、人より走って戦って、結果を出していきたいと思います。
逆の意味で注目されるゲームでしたけど、結果としては非常に厳しい、残念な結果になったと思います。ただ、これ(結果)は選手を責めるわけにはいかないと思います。やれること、やるべきことを本当に良く、粘り強く、我々らしくやったと思いますし、その対価としての勝利が得られなかったということです。
鈴木 秀人
監督
──試合の総括
難しいゲームになるのは最初から分かっていて、90分通して守備は粘り強く、我慢強く0で行きましょう、攻撃陣は点を取って勝ちましょうという中で、選手が非常によく戦ってくれたし、90分間しっかり集中してくれたし、途中交代の選手もしっかり結果を出してくれたので非常に満足しています。
──ロドリゲス選手と山田選手を交代で入れた意図は?
ゲームプランでは、(ジュビロは)90分通して(失点)0でいく、松本さんはコンパクト、組織的に守ってきます。そうした中で、後半になると少しオープンな展開になってくるので、そこで疲れていないロド(ロドリゲス)と山田を投入して点を取りに行きたいというプランがあったので、それが理由で二人は今日はベンチからスタートしました。
──リーグ初勝利の瞬間の気持ちは?
ほっとしたのと、リーグ戦で全然勝てていなかったので本当に嬉しかったです。
──試合後ロッカールームで選手たちにかけた言葉は?
まずは選手にお礼を言ったのと、それでもまだまだ僕たちは勝たなくてはいけない、という話をして、今日の勝利は非常に嬉しかったけど、もう一回来週から次のゲームで勝てるようにしっかりやっていきましょうという話をしました。
大井 健太郎
選手
──まずは勝利おめでとうございます。今日の試合で一番意識したことは?
相手はセットプレーが強いですし、色々やってくることは分かっていました。あとは高崎君に入ったあとの前田君のスピードに気を付けるように意識しました。
──決定機を防ぐシーンも
そうですね。たまたまゴールにいたらボールが来たので、当てることが出来て良かったです。
──監督も、点を与えないという執着心をもっと持とうという話をされていた中での完封勝利です
やっぱり良い守備は出来ていたのですが、ここ3試合複数失点ということで、結果が出てなければ、それは出来ていないというふうにとらえなければいけないのがセンターバックです。ヒデさん(鈴木監督)もセンターバック出身なので、やっぱりそうとらえていて、「良い守備は出来ているけど」で終わらせないように、まずは0に抑えるということを鹿島戦も意識しましたけど、ああいう形で失点してしまったので、今日もセットプレーから危険なシーンがありましたが、結果として「0で抑えられたから良かった」ではなく、また次の試合に向けて、相手のセットプレーをしっかり研究したりだとか、良い準備をして臨みたいと思います。
──久しぶりの勝利の味はいかがですか?
嬉しいですけど、まだまだ試合がありますし、まだまだ下の順位です。ただ今日はサポーターの皆さんもアウェイなのにすごく多く駆けつけてくれて、その人たちに勝利を届けることが出来てほっとしています。
ロドリゲス
選手
──チームを勝利へと導く劇的な決勝ゴールでした
ありがとうございます。今日、自分は非常にモチベーション高くピッチに入ることが出来ていましたが、ベンチスタートというのは一人の選手としてもちろん悲しかったという想いもありました。ですが、だからと言ってモチベーション低く入るというのは言い訳にはならないので、自分はもう少しメンタルの成長も必要なのかなと思うと同時に、しっかりとメンタルが強くなれば、もっと良い選手になれると思いますし、戦うスピリットというかそういう魂を持ってこれからもピッチに入りたいと思います。
──この勝利で順位を上げました
チームが一体感を出すと、やっぱり強いなと感じましたし、これまでオフェンスの部分で課題を抱えていたのですが、やはり良い守備から良い攻撃が出来ると自分は思っていますし、本当に今日はその通りになったと思っています。後ろの選手が身体を張って頑張ってくれたおかげで、自分はあのゴールを決めることが出来ましたし、これからも一体感を持ってチーム全体でやっていかなくてはいけないと思っています。
森谷 賢太郎
選手
──今日の試合で個人的に一番意識したことは?
監督からも、「チームのためにやってくれ」ということはみんなそうですが常々言われているので、まずはチームのために走ることであったり、チームがするべきことを、勝つためにやろうということを意識してやりました。
──森谷選手を起点に攻撃の崩しが増えてきたのでは?
練習でもああいった形は常に練習していますし、この前の鹿島戦もそうでしたが、天皇杯のホンダロック戦もそうですし、ああいう崩しが出来ているので、練習の成果が出ていると思います。監督はああいったことを目指してやってくれているので、それに応えられるようにやってますが、まだまだそういう形で点が取れているわけじゃないので、もっと突き詰めてやらないといけないと思います。でも手応えは感じているので、それを確信に変えられるように、もっと練習からやっていきたいと思います。
──試合後にみんなで笑い合うのは久しぶりですね
厳しい戦いが続いていますし、何より僕たちもそうですがジュビロに関わる人たちが苦しい時間を過ごしていると思うので、まだまだ僕たちがやらなきゃいけないですし、ジュビロを応援してくれている人たちが誇れるようなチームにならないといけないですし、誇れるようなサッカーをしなきゃいけないと思います。とにかく選手はやるだけなので、次に向けてまた頑張りたいです。
高橋 祥平
選手
──まずは久しぶりの勝利おめでとうございます
そうですね。久しぶり過ぎて喜び方を忘れてしまいました(笑)。
──無失点に貢献、そして決勝ゴールの起点となるパスを出すなど攻守での活躍が目立ちました
まずは勝てたことが第一に良かったことと、ああやってパワープレーを使ってくるチームに対して身体を張れたというのは良いことだと思います。パスに関しては、元々そういうパスは狙っていたのですが、カウンター気味になるとスペースが空いてくるというのが自分の頭の中にもありましたし、(上原)リキが相当良い位置にいたから、ここでワンタッチでつけることが出来ればと。ワンタッチで入れることを意識していたので、あの場面は入れた時にリキならやってくれると思っていましたし、自信を持って出すことが出来たかなと思います。
──前半からチームに前への推進力をもたらすプレーが目立ちました
自分のところでどうにかリズムを作れたらと思っていました。試合開始10分くらいは、かなり行ったり来たりボールが落ち着かない時間があったのですが、その時に(田口)泰士君と話して「もう少し落ち着かせて自信を持って繋ごう」と。「そこは自信を持って勇気出してやっていこう」と。そこから20分くらいは自分たちのペースになりましたし、左右両サイドがそうだったので、みんなが良かったかなと思います。
──なかなか得点が奪えない展開の中で、守備面はどうケアしていましたか?
(大井)健太郎さん、カミック(カミンスキー)を中心に守ることが出来ていたと思うので、身体を張ったのはディフェンスだけとかそういうことではなく、みんなの守備の意識が高かったなと思います。セカンドボールも途中は拾えなかったですが、苦しい時間帯に拾えるようになってきて、それが得点に繋がったかなと。
──新体制になって変化したものはありますか?
ナナさん(名波浩前監督)が今まで選手たちにやってくれたことを、今はヒデさん(鈴木監督)がプラスアルファでやってくれています。なので、変わったというかそれを積み上げたという感じです。そして、ナナさんのために、ヒデさんのために、ジュビロを落とすわけにはいかないという気持ちでみんな戦っているので、その気持ちじゃないかなと思います。
──この1勝をどう次に繋げていきたいですか?
まだたった1勝なので、余裕もないし、どの相手も強いと思うので、自分たちは挑戦者として気持ちを出して、人より走って戦って、結果を出していきたいと思います。
松本山雅FC 反町康治監督
──試合の総括
逆の意味で注目されるゲームでしたけど、結果としては非常に厳しい、残念な結果になったと思います。ただ、これ(結果)は選手を責めるわけにはいかないと思います。やれること、やるべきことを本当に良く、粘り強く、我々らしくやったと思いますし、その対価としての勝利が得られなかったということです。