19:00 ベアスタ
見どころ
選手情報・試合経過
データ・記録
試合テキスト速報
インターネットラジオ
インタビュー他
フォトギャラリー
監督
まずは、12時間以上かけて車で来ていただいたサポーターもいたようなので、そうした磐田サポーターに対して、3試合連続ドロー、なかなか3ポイントが取れないという現状を申し訳なく思っています。中断期間からトライしていた攻撃の形、新しいシステムの中で、フォーメーショントレーニングの成果が、「もうゲーム感や試合ぼけも無く、そろそろ発揮できる時期だぞ」と選手には伝えたのですが。前半はシュートこそ少なかったですけど、ボールも良く動いたのではないかと思っています。その動かしていくエリアというのは相手のウィークの所であって、後半は少し風に悩まされて後ろに重くなってから奪った後の質が悪く、ラフなクリアが多くなって、疲労と共に頭の回転が少し鈍くなり同サイドの崩ししか無くなって、ちょっと人頼みのサッカーになってしまったなと思っています。暑さのせいもあるので選手たちは責められないかなと。最終的にサイドチェンジの中でサイド攻撃というものをイメージしたのですが、それも単発感があって。交代で出た選手も単発でボールを受けたシーンもありましたが、連続性が少し足りなかったかなと思っています。今日のゲームだけを取れば、勝点1は妥当かなと思っています。
運動量が少ないのは分かっていて。このコンディションで相当しんどい中でチームにフィットさせなくてはいけないという強い気持ちは感じましたけど、彼の100のパフォーマンスを映像で知っている我々からしたら、まだまだじゃないかなと思います。
選手
勝つためにゲームをやっているので、そのためのゼロだと思いますし、結果に繋がっていないところは反省しなければいけません。ただ、こうやって無失点を続けていくことで、なかなか負けないという自信や、1点取れば勝てるという自信など、そういうものに繋がっていくと思うので、そこを継続しながら良い攻撃に繋がるような守備というのを、これからも改善していきたいと思います。
前半から、トーレス選手は常にラインと駆け引きしながら背後を狙ったり、サイドに流れながら自分たちの背後のスペースを常に狙っていました。それによって、ズルズルとラインが下げられないように、上手くラインコントロールをしながらコンパクトにというのは、最終ラインでも話ながらプレーしていました。
そうですね、中断前からずっと継続してやっていることというのは出来ていますし、さらにコミュニケーションが密になってきて、スムーズになっているところもあると思うので、特別何かが改善されたわけではないですが、一人ひとりがチームのコンセプトを徹底しているからこそだと思います。そして、前線からの前の選手の守備への貢献というのもすごく大きいと思いますし、今日もカミック(カミンスキー)に助けられたシーンがありましたが、本当にディフェンスラインだけではなくてFWから中盤の守備などチーム全員がやろうとしていることを徹底して出来ていることが、無失点に繋がっているのかなと感じています。
この試合は、札幌のゲームに少し似た部分がありました。ディフェンス面に関して言うと、良い試合が出来たと思います。ただ、それでも攻撃の面でチャンスが作れなかったなと。ペナルティエリアのところまでボールを運べる場面はあったのですが、チームとして決定的なチャンスを作ることが出来ませんでした。ただ、それでもポジティブに捉えたいのは、2試合連続で完封できたということです。そこは安定しているので、あとは攻撃面の部分を改善していけば、勝利できるようになると思っています。
あの場面は、読んでいたというよりは、身体が自然に動いて止めることができました。それは、練習の賜物だと思います。練習でそういうものを数多くこなすことによって、ああいう場面で身体が反応するなと。そういう意味では、完封もできましたし満足しても良いと思います。その反面、自分たちが勝てなかったことについては、残念な気持ちがもちろんあります。
攻撃に厚みを持たせたいと思っていました。(シュートを打った場面については)あそこの角度は自信がありますが、1本ではなくてもっと打っていかないといけません。自分が持って(田口)泰士が出て行ったり、(上原)力也が出て行ったり、(荒木)大吾が行ったりと、そういう場面もあったので、ああいう厚みが欲しいなと思いましたし、それをたくさん作ることがチャンスだと思います。ここからも、そういう攻撃を心掛けていきたいです。そういう意味では、最後は可能性が少しあったかなと感じています。
そうですね、2試合完封できたことは守備陣にとってもチームにとってもすごく良いことだと思いますし、前節も含めてその部分は収穫だったと感じています。
前線にラフなボールが入ることが多かったですし、そのあと競ってなかなか勝てないこともあったので、セカンドボールを奪うということをチームとして意識していました。ただ、相手にあまり触らせなかった分、自分もなかなか触れなかったので、そこはもっと自分が受ける回数を増やして、怖がらずにつなぐことも大事だったかなと感じています。
相手以上に走って、しっかり完封して次は勝点3を取りたいと思います。
この試合はお互いが激しく戦ったという印象を持っています。その中でも我々がどうしても勝ちにいくためにはスペースを作らなくてはいけなかったので、そこを次は考えようと思っています。新しく来た選手たちは、良くなってきていますので次からの試合が楽しみです。
名波 浩
監督
──試合の総括
まずは、12時間以上かけて車で来ていただいたサポーターもいたようなので、そうした磐田サポーターに対して、3試合連続ドロー、なかなか3ポイントが取れないという現状を申し訳なく思っています。中断期間からトライしていた攻撃の形、新しいシステムの中で、フォーメーショントレーニングの成果が、「もうゲーム感や試合ぼけも無く、そろそろ発揮できる時期だぞ」と選手には伝えたのですが。前半はシュートこそ少なかったですけど、ボールも良く動いたのではないかと思っています。その動かしていくエリアというのは相手のウィークの所であって、後半は少し風に悩まされて後ろに重くなってから奪った後の質が悪く、ラフなクリアが多くなって、疲労と共に頭の回転が少し鈍くなり同サイドの崩ししか無くなって、ちょっと人頼みのサッカーになってしまったなと思っています。暑さのせいもあるので選手たちは責められないかなと。最終的にサイドチェンジの中でサイド攻撃というものをイメージしたのですが、それも単発感があって。交代で出た選手も単発でボールを受けたシーンもありましたが、連続性が少し足りなかったかなと思っています。今日のゲームだけを取れば、勝点1は妥当かなと思っています。
──トーレス選手への対策は
運動量が少ないのは分かっていて。このコンディションで相当しんどい中でチームにフィットさせなくてはいけないという強い気持ちは感じましたけど、彼の100のパフォーマンスを映像で知っている我々からしたら、まだまだじゃないかなと思います。
新里 亮
選手
──2試合連続完封という結果について
勝つためにゲームをやっているので、そのためのゼロだと思いますし、結果に繋がっていないところは反省しなければいけません。ただ、こうやって無失点を続けていくことで、なかなか負けないという自信や、1点取れば勝てるという自信など、そういうものに繋がっていくと思うので、そこを継続しながら良い攻撃に繋がるような守備というのを、これからも改善していきたいと思います。
──相手の攻撃陣に対して意識したことは?
前半から、トーレス選手は常にラインと駆け引きしながら背後を狙ったり、サイドに流れながら自分たちの背後のスペースを常に狙っていました。それによって、ズルズルとラインが下げられないように、上手くラインコントロールをしながらコンパクトにというのは、最終ラインでも話ながらプレーしていました。
──中断期間を含めて、守備面で改善された部分はありますか?
そうですね、中断前からずっと継続してやっていることというのは出来ていますし、さらにコミュニケーションが密になってきて、スムーズになっているところもあると思うので、特別何かが改善されたわけではないですが、一人ひとりがチームのコンセプトを徹底しているからこそだと思います。そして、前線からの前の選手の守備への貢献というのもすごく大きいと思いますし、今日もカミック(カミンスキー)に助けられたシーンがありましたが、本当にディフェンスラインだけではなくてFWから中盤の守備などチーム全員がやろうとしていることを徹底して出来ていることが、無失点に繋がっているのかなと感じています。
カミンスキー
選手
──2試合連続完封に大きく貢献しました
この試合は、札幌のゲームに少し似た部分がありました。ディフェンス面に関して言うと、良い試合が出来たと思います。ただ、それでも攻撃の面でチャンスが作れなかったなと。ペナルティエリアのところまでボールを運べる場面はあったのですが、チームとして決定的なチャンスを作ることが出来ませんでした。ただ、それでもポジティブに捉えたいのは、2試合連続で完封できたということです。そこは安定しているので、あとは攻撃面の部分を改善していけば、勝利できるようになると思っています。
──決定的な場面を2度セーブしました
あの場面は、読んでいたというよりは、身体が自然に動いて止めることができました。それは、練習の賜物だと思います。練習でそういうものを数多くこなすことによって、ああいう場面で身体が反応するなと。そういう意味では、完封もできましたし満足しても良いと思います。その反面、自分たちが勝てなかったことについては、残念な気持ちがもちろんあります。
大久保 嘉人
選手
──途中出場で意識したことは?
攻撃に厚みを持たせたいと思っていました。(シュートを打った場面については)あそこの角度は自信がありますが、1本ではなくてもっと打っていかないといけません。自分が持って(田口)泰士が出て行ったり、(上原)力也が出て行ったり、(荒木)大吾が行ったりと、そういう場面もあったので、ああいう厚みが欲しいなと思いましたし、それをたくさん作ることがチャンスだと思います。ここからも、そういう攻撃を心掛けていきたいです。そういう意味では、最後は可能性が少しあったかなと感じています。
小川 大貴
選手
──2試合連続完封という結果について
そうですね、2試合完封できたことは守備陣にとってもチームにとってもすごく良いことだと思いますし、前節も含めてその部分は収穫だったと感じています。
──今日の試合、守備面で意識したことは?
前線にラフなボールが入ることが多かったですし、そのあと競ってなかなか勝てないこともあったので、セカンドボールを奪うということをチームとして意識していました。ただ、相手にあまり触らせなかった分、自分もなかなか触れなかったので、そこはもっと自分が受ける回数を増やして、怖がらずにつなぐことも大事だったかなと感じています。
──次の試合に向けて
相手以上に走って、しっかり完封して次は勝点3を取りたいと思います。
サガン鳥栖 マッシモ フィッカデンティ監督
──試合の総括
この試合はお互いが激しく戦ったという印象を持っています。その中でも我々がどうしても勝ちにいくためにはスペースを作らなくてはいけなかったので、そこを次は考えようと思っています。新しく来た選手たちは、良くなってきていますので次からの試合が楽しみです。