19:00 アイスタ
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監督
ホテルでのミーティングの中で、静岡ダービーにおける私の個人的な想いを選手に伝えました。我々がJリーグに参入するときの経緯から始まり、清水に対しての想いは諸先輩方からさんざん聞かされてきていたこと、戦っていく上で「どんなゲームでも負けてはいけない、常に勝つために準備、努力をしなくてはいけない」ということを言い伝えられてきた中で、今日選手にそれを強い口調で話をしました。それがそのまま90分出たのかなと。特に球際、対人のところで、かわされる場面も多々ありましたが、非常にアプローチが速くて、つぶしも非常に激しくて良かったと思います。2対2に追いつかれて、ちょっと下向き加減になるところを、藤田がPKに繋がったミスの責任を背負いながらプレーしていたと思うので、気持ちよく勝ち越しゴールを決めてくれましたし、試合後に聞いたのですが、(上原)力也に関しては高校時代からエスパルスと何度も対戦していて、(今日で)4、5点目と言っていたので、エスパルスキラーだと思うのですが、結果も出してくれて非常に嬉しく思っています。
若いチームだったので、積極性と消極性の表裏一体のところでどう戦ってくれるのかと思っていましたが、エスパルスの3人のレギュラー選手を引きずり出したことにまず価値があると思いましたし、そういった選手が出てきても、ひるむことなく前向きに出来ていたと思います。普段チャンスがなかなかもらえない中で、自分の野心というものをこの一戦で表現しようという気持ちが存分に出た、非常に良いゲームだなと。まあダービーで勝つのは気持ちいいなと思います。
エスパルスに対しての想いを強く持っている選手がどんどんいなくなっていて、ダービー自体も4年ぶりということで、サポーターもお祭りのような感じになっていたと思いますが、本来は殺伐とした感じでなくてはいけないと思います。我々と言ったら少し話が大きくなるかもしれませんが、僕にとっては常に清水が目標であり、凌ぎを削っていかなくてはいけないライバルであると思っていました。高校時代3年間(清水で)過ごさせてもらった中で、清水の凄さを目の当たりにしていました。僕は藤枝出身なのですが、お互いサッカー王国と言われた中で、足りないものはまだまだあるんだな、追いつき追い越さなくてはいけないんだな、そういう存在にならなくてはいけないんだなと。そういうものを、2002年からジュビロが勝っていないとしたら、この15年間の中でジュビロ磐田というクラブがやらなくてはいけないことをやり通した、どん底を味わったかもしれませんが、そのどん底もこういったビッグマッチで勝つためにやり通して来たんだなと実感してくれれば、明日からの活力にもなりますし、選手たちの躍動というものが生まれてくると思います。話が長くなりましたが、とにかく勝ってよかったなと。
彼はプロの中では、ボックスの中や、近くだけにいて点が取れるのが簡単ではないことはもちろん分かっていますし、歴代の素晴らしい高卒ストライカー、柳沢、高原、城あたりがやってきたことは、飽くなきゴールへの執着心と、止まらない動き出しとか、ファーストタッチの置く位置へのこだわりとか、そういったものだと思うので、その辺りは1年ちょっとで大分改善出来てきたなと思います。高校時代の彼はコーナーキックもフリーキックもゲームメイクもラストパス、シュートも全部やりたがりの選手だったので、役割分担があるということと、自分が一番ストロングを出せるところで仕事をしなさいと言い続けた結果、今日のようなプレースタイルが徐々に確立出来てきました。守備という部分では、周りの選手が彼を上手く動かしたりして、大分その反応も良くなってきたので、こういった敏感さというのは、U-20ワールドカップで必ず生きると思いますし、3試合で帰って来るのではなく、4試合でも5試合でも、1試合でも多く戦ってきてほしいと思います。
選手
とても難しいゲームになりましたが、自分たちの方が試合開始から最後まで戦ったゲームだったと思います。良い時間帯にゴールを決めることができて良かったのですが、その後同点に追いつかれてしまいました。でも、戦う姿勢を貫いたことで、3点目、そして4点目を奪うことができたと思います。
1点目はペナルティエリアのところで足を止めずに動いていたことがゴールに結びついたと思います。(藤田)ヨシさんからシュートが来るなと感じたので、相手のディフェンスのところにしっかり入って、ゴールを決めることができました。2点目はGKの隙を突いたというか、少し運もあったのですが、必ず自分にこぼれてくると信じてそこに走り込んだ結果だと思います。アシストに関しては、みんなの力がパスに宿ったのかなと思います。
ルヴァンカップでもどんな試合でもダービーはダービーです。今シーズン、エコパで勝つことができて、今度はアウェイで難しい相手に勝つことができて素直に嬉しく思っていますし、自分だけではなく今日試合に来ることができなかったメンバーも一緒に戦っていたのかなと思います。
前半良い形でフィニッシュまで行くことができました。ただ、ゲームを読んだり試合を落ち着かせるということがなかなか出来なかったという部分は自分の課題だと思いますし、そういうところがまだまだ足りないと感じました。トップ下のポジションということで、守備のときはできるだけ真ん中にいるようにしなければいけないなと。ただ、相手はサイド攻撃が得意なチームということもあり、サイドに出たときの対応などは難しい場面もありました。とにかく勝つことができて良かったです。若手選手がすごく躍動していることは、今のチームの良いところだと思いますし、ルヴァンカップで上に行くことができれば、さらに大きな経験になると思います。
まずは勝てて良かったです。自分は静岡ダービー初出場でしたが、ダービーには絶対に負けてはいけない、どの試合よりもそうした気持ちが強くなるということは監督や選手の言葉から伝わっていたし、分かっていたことなので、本当に勝てて良かったなと。自分自身のプレーに関しては、ラインのアップダウンやスライドの速さなどを意識しました。また、練習から取り組んでいるロングフィードの質や縦パスなども意識して、前の選手がプレーしやすいようなボールを配球するということを心がけました。練習を続けてきて良かったなと感じましたし、こういう舞台を経験したことで自信にもなりました。
エスパルスからは、ユース時代に2点か3点くらい決めて、ジュニアユースのときも何点か取っていました。ただそんなことはあまり考えていなくて、試合が終わったときに(鈴木)秀人コーチに「そういえばお前、エスパルス戦で結構点を取ってるな」と言われて思い出しました。ただ、まだプロで清水と対戦したのは今日が初めてですし、まだまだこれからです。
準備はしていたので、あまり緊張することなくすんなりゲームに入れたと思います。監督からはリラックスして入れと。試合展開的にも慌てていたので、落ち着かせることができるようにと言われました。
3対2の状況でピッチに入って、次の点を取ることができれば決着をつけることができるなと感じていました。ただ、逆に点を取られてしまったらひっくり返されるなということも感じていて。3対2で終わることはないだろうと思っていました。そのゴールを自分が取ることができて良かったです。最近FW陣に混ざってシュート練習をしていて、あのシュートまでの形というのは本当に練習通りだったので良かったです。
ユースから入ってきて、サポーターの皆さんの期待にやっと応えることができてすごく嬉しいですし、それを一時だけではなく、これからも継続していかなくてはいけないなと思います。次からもまた頑張ります。
ダービーのときは、監督は練習試合であっても絶対に負けちゃいけないと言っていましたし、「内容どうこうではなくダービーはとにかく勝て」と。今日は球際など戦うべきところで皆が戦っていましたし、良かったなと思います。
良い守備をしようという中で、少し入りが悪くて立て続けに危ない場面もありました。ゴールの取り消しなどもあったのですが、またその直後に失点してしまいました。勝利できたことは良かったのですが、ディフェンスとしてはもったいないなと感じています。
アダのゴールに繋がった1点目の場面もそうでしたが、思い切り蹴っただけです。思い切り蹴るとやっぱり何かが起こるなと感じました。
そうですね。だからこそ、やっぱり自分はディフェンスなので失点の部分をしっかりと修正したいです。細かいところの修正点がたくさんあるので、また練習から頑張ります。
立ち上がり、チャンスを作れたと思います。でもちょっとしたところからリズムが変わりました。それがリスタートであって、二枚ダブルストーンにしているので、セカンドボールが少し拾われるのは仕方がないなと。そこをどうするかというところですが、やっぱり中で外してしまうというところ。2対1で前半1点取れたので、これ流れを変えられるなという形で、取れたというところまで良かったと思います。そこからもう一回コーナーキックで、センターバックの藤田選手にやられていると。そのへんをマンツーマンだから外したのかというところで、ちょっと残念だったなと思っています。もう1点はカウンター、我々が攻めている中でのカウンターで入れられました。ボールを押し出して持っていくとスペースがある、そういう中でやられる。逆に今度押し込まれた時にリスタートでやられる。枚数がたくさん入った時にやっぱり守れていないのは、残念だと思います。ただ、立ち上がりも良かったですし、2対0から1点取った後半の入りも良かったし、2対2になったところまでは良い形で持っていけたと思います。90分あるので、約60分くらいで2対2になってラスト30分はやっぱり勿体無かったなと。そういうところを埋めていくというところになっていくと思います。へこたれずにやれるところを見て、どうしてもこっちのグループはホームの札幌もリスタートを一本放り込まれて0対1で負けているので、リスタートどうにか改善していきたいなと。これはチームの問題だと思います。昨年から守り方を変えながらやってきている中で、なかなか埋まらない状態でいるなと。もう一回個人のところと、もう一回守り方をしっかり練習して、次のリーグ戦の準備をしていきたいと思います。
名波 浩
監督
──試合の総括
ホテルでのミーティングの中で、静岡ダービーにおける私の個人的な想いを選手に伝えました。我々がJリーグに参入するときの経緯から始まり、清水に対しての想いは諸先輩方からさんざん聞かされてきていたこと、戦っていく上で「どんなゲームでも負けてはいけない、常に勝つために準備、努力をしなくてはいけない」ということを言い伝えられてきた中で、今日選手にそれを強い口調で話をしました。それがそのまま90分出たのかなと。特に球際、対人のところで、かわされる場面も多々ありましたが、非常にアプローチが速くて、つぶしも非常に激しくて良かったと思います。2対2に追いつかれて、ちょっと下向き加減になるところを、藤田がPKに繋がったミスの責任を背負いながらプレーしていたと思うので、気持ちよく勝ち越しゴールを決めてくれましたし、試合後に聞いたのですが、(上原)力也に関しては高校時代からエスパルスと何度も対戦していて、(今日で)4、5点目と言っていたので、エスパルスキラーだと思うのですが、結果も出してくれて非常に嬉しく思っています。
若いチームだったので、積極性と消極性の表裏一体のところでどう戦ってくれるのかと思っていましたが、エスパルスの3人のレギュラー選手を引きずり出したことにまず価値があると思いましたし、そういった選手が出てきても、ひるむことなく前向きに出来ていたと思います。普段チャンスがなかなかもらえない中で、自分の野心というものをこの一戦で表現しようという気持ちが存分に出た、非常に良いゲームだなと。まあダービーで勝つのは気持ちいいなと思います。
──2002年以来のIAIスタジアムでの久しぶりの勝利について
エスパルスに対しての想いを強く持っている選手がどんどんいなくなっていて、ダービー自体も4年ぶりということで、サポーターもお祭りのような感じになっていたと思いますが、本来は殺伐とした感じでなくてはいけないと思います。我々と言ったら少し話が大きくなるかもしれませんが、僕にとっては常に清水が目標であり、凌ぎを削っていかなくてはいけないライバルであると思っていました。高校時代3年間(清水で)過ごさせてもらった中で、清水の凄さを目の当たりにしていました。僕は藤枝出身なのですが、お互いサッカー王国と言われた中で、足りないものはまだまだあるんだな、追いつき追い越さなくてはいけないんだな、そういう存在にならなくてはいけないんだなと。そういうものを、2002年からジュビロが勝っていないとしたら、この15年間の中でジュビロ磐田というクラブがやらなくてはいけないことをやり通した、どん底を味わったかもしれませんが、そのどん底もこういったビッグマッチで勝つためにやり通して来たんだなと実感してくれれば、明日からの活力にもなりますし、選手たちの躍動というものが生まれてくると思います。話が長くなりましたが、とにかく勝ってよかったなと。
──U-20W杯に出場する小川航基選手に関して
彼はプロの中では、ボックスの中や、近くだけにいて点が取れるのが簡単ではないことはもちろん分かっていますし、歴代の素晴らしい高卒ストライカー、柳沢、高原、城あたりがやってきたことは、飽くなきゴールへの執着心と、止まらない動き出しとか、ファーストタッチの置く位置へのこだわりとか、そういったものだと思うので、その辺りは1年ちょっとで大分改善出来てきたなと思います。高校時代の彼はコーナーキックもフリーキックもゲームメイクもラストパス、シュートも全部やりたがりの選手だったので、役割分担があるということと、自分が一番ストロングを出せるところで仕事をしなさいと言い続けた結果、今日のようなプレースタイルが徐々に確立出来てきました。守備という部分では、周りの選手が彼を上手く動かしたりして、大分その反応も良くなってきたので、こういった敏感さというのは、U-20ワールドカップで必ず生きると思いますし、3試合で帰って来るのではなく、4試合でも5試合でも、1試合でも多く戦ってきてほしいと思います。
アダイウトン
選手
──今日の試合を振り返って
とても難しいゲームになりましたが、自分たちの方が試合開始から最後まで戦ったゲームだったと思います。良い時間帯にゴールを決めることができて良かったのですが、その後同点に追いつかれてしまいました。でも、戦う姿勢を貫いたことで、3点目、そして4点目を奪うことができたと思います。
──2ゴール1アシストという活躍でした
1点目はペナルティエリアのところで足を止めずに動いていたことがゴールに結びついたと思います。(藤田)ヨシさんからシュートが来るなと感じたので、相手のディフェンスのところにしっかり入って、ゴールを決めることができました。2点目はGKの隙を突いたというか、少し運もあったのですが、必ず自分にこぼれてくると信じてそこに走り込んだ結果だと思います。アシストに関しては、みんなの力がパスに宿ったのかなと思います。
──静岡ダービーで勝利して
ルヴァンカップでもどんな試合でもダービーはダービーです。今シーズン、エコパで勝つことができて、今度はアウェイで難しい相手に勝つことができて素直に嬉しく思っていますし、自分だけではなく今日試合に来ることができなかったメンバーも一緒に戦っていたのかなと思います。
松井 大輔
選手
──今日の試合を振り返って
前半良い形でフィニッシュまで行くことができました。ただ、ゲームを読んだり試合を落ち着かせるということがなかなか出来なかったという部分は自分の課題だと思いますし、そういうところがまだまだ足りないと感じました。トップ下のポジションということで、守備のときはできるだけ真ん中にいるようにしなければいけないなと。ただ、相手はサイド攻撃が得意なチームということもあり、サイドに出たときの対応などは難しい場面もありました。とにかく勝つことができて良かったです。若手選手がすごく躍動していることは、今のチームの良いところだと思いますし、ルヴァンカップで上に行くことができれば、さらに大きな経験になると思います。
大南 拓磨
選手
──今日の試合を振り返って
まずは勝てて良かったです。自分は静岡ダービー初出場でしたが、ダービーには絶対に負けてはいけない、どの試合よりもそうした気持ちが強くなるということは監督や選手の言葉から伝わっていたし、分かっていたことなので、本当に勝てて良かったなと。自分自身のプレーに関しては、ラインのアップダウンやスライドの速さなどを意識しました。また、練習から取り組んでいるロングフィードの質や縦パスなども意識して、前の選手がプレーしやすいようなボールを配球するということを心がけました。練習を続けてきて良かったなと感じましたし、こういう舞台を経験したことで自信にもなりました。
上原 力也
選手
──プロ初ゴールが生まれました。名波監督は“エスパルスキラー”だと
エスパルスからは、ユース時代に2点か3点くらい決めて、ジュニアユースのときも何点か取っていました。ただそんなことはあまり考えていなくて、試合が終わったときに(鈴木)秀人コーチに「そういえばお前、エスパルス戦で結構点を取ってるな」と言われて思い出しました。ただ、まだプロで清水と対戦したのは今日が初めてですし、まだまだこれからです。
──今季公式戦初出場でした
準備はしていたので、あまり緊張することなくすんなりゲームに入れたと思います。監督からはリラックスして入れと。試合展開的にも慌てていたので、落ち着かせることができるようにと言われました。
──ゴールシーンを振り返って
3対2の状況でピッチに入って、次の点を取ることができれば決着をつけることができるなと感じていました。ただ、逆に点を取られてしまったらひっくり返されるなということも感じていて。3対2で終わることはないだろうと思っていました。そのゴールを自分が取ることができて良かったです。最近FW陣に混ざってシュート練習をしていて、あのシュートまでの形というのは本当に練習通りだったので良かったです。
──チームメイトもサポーターも嬉しい初ゴールだったと思います
ユースから入ってきて、サポーターの皆さんの期待にやっと応えることができてすごく嬉しいですし、それを一時だけではなく、これからも継続していかなくてはいけないなと思います。次からもまた頑張ります。
──ダービーに対するチームの雰囲気は?
ダービーのときは、監督は練習試合であっても絶対に負けちゃいけないと言っていましたし、「内容どうこうではなくダービーはとにかく勝て」と。今日は球際など戦うべきところで皆が戦っていましたし、良かったなと思います。
藤田 義明
選手
──試合を振り返って
良い守備をしようという中で、少し入りが悪くて立て続けに危ない場面もありました。ゴールの取り消しなどもあったのですが、またその直後に失点してしまいました。勝利できたことは良かったのですが、ディフェンスとしてはもったいないなと感じています。
──3点目のゴールシーンについて
アダのゴールに繋がった1点目の場面もそうでしたが、思い切り蹴っただけです。思い切り蹴るとやっぱり何かが起こるなと感じました。
──今日は今季最多得点でした
そうですね。だからこそ、やっぱり自分はディフェンスなので失点の部分をしっかりと修正したいです。細かいところの修正点がたくさんあるので、また練習から頑張ります。
清水エスパルス 小林伸二監督
──試合の総括
立ち上がり、チャンスを作れたと思います。でもちょっとしたところからリズムが変わりました。それがリスタートであって、二枚ダブルストーンにしているので、セカンドボールが少し拾われるのは仕方がないなと。そこをどうするかというところですが、やっぱり中で外してしまうというところ。2対1で前半1点取れたので、これ流れを変えられるなという形で、取れたというところまで良かったと思います。そこからもう一回コーナーキックで、センターバックの藤田選手にやられていると。そのへんをマンツーマンだから外したのかというところで、ちょっと残念だったなと思っています。もう1点はカウンター、我々が攻めている中でのカウンターで入れられました。ボールを押し出して持っていくとスペースがある、そういう中でやられる。逆に今度押し込まれた時にリスタートでやられる。枚数がたくさん入った時にやっぱり守れていないのは、残念だと思います。ただ、立ち上がりも良かったですし、2対0から1点取った後半の入りも良かったし、2対2になったところまでは良い形で持っていけたと思います。90分あるので、約60分くらいで2対2になってラスト30分はやっぱり勿体無かったなと。そういうところを埋めていくというところになっていくと思います。へこたれずにやれるところを見て、どうしてもこっちのグループはホームの札幌もリスタートを一本放り込まれて0対1で負けているので、リスタートどうにか改善していきたいなと。これはチームの問題だと思います。昨年から守り方を変えながらやってきている中で、なかなか埋まらない状態でいるなと。もう一回個人のところと、もう一回守り方をしっかり練習して、次のリーグ戦の準備をしていきたいと思います。