16:00 ヤマハスタジアム
見どころ
選手情報・試合経過
データ・記録
試合テキスト速報
インターネットラジオ
インタビュー他
フォトギャラリー
監督
立ち上がりから前半の35分くらいまでは非常に臆病なサッカーをしていて、つなぐといっても横パス、バックパスが多くて、それを(相手に)食われたり、イージーミスでカウンターを受けたりということが何度かありました。立ち上がり、自分たちがやろうとしていたことを上手く表現できなかったかなと。
ただ、愛媛の方もそこまで人数をかけてこなかったので、後半勝負のような形になるのかなという感じで、口ではいろいろ言っていましたが、静観しているような形でした。
後半の動き出しとしては左サイドが機能しなかったら、駒野を(交代の)一発目で入れようと思っていましたが、ちょっと不慮のケガがありまして、交代の順序・人選が変わってきてしまったのですが、後半に関しては右も左もバランスよく攻撃に出ていけたと思います。特に最終ラインのバランスも非常によく、1本真ん中を通されたところもカバーリングの速さがあり、シュートブロックに関しても何本か行けていたと思います。2試合連続完封ということで、そこは評価できるのではないかと思います。
あとはフィニッシュのところだったと思いますが、前半セットプレーからバー、ポストに当たるシュートがありましたが、あれは入ったとしても“事故的”だったと思います。それよりも後半、いい崩しからのフィニッシュだったり、ゴール前の仕掛けといった部分が一番のポイントになったゲームだったと思います。
まず、(小林)祐希が活動量豊富に動いていたので、中村をそのまま入れて、という選択肢ももちろんありましたが、動き回る活動量で相手の3バックをかき回して欲しいというのが一番の意図です。実際、いいポイントを作っていましたし、仕掛けの部分でも非常にいいものがありました。その後に中村が入ってからも、チームの中心になってやってくれたと思います。
選手
ゴール前の精度のところをさらに突き詰めていかなければいけないと感じています。自分自身としてもFKやミドルシュートのチャンスがありましたし、そこの精度を上げていくしかないと思っています。個人だけではなく、チームとしてもさらに厚みのある攻撃をして、相手に弾かれてもまた次、また次という攻撃ができれば、さらに得点につながると思います。
みんなで声を出して守備ができていると思います。危ない場面もありましたが、そこでもみんなで粘り強くできていることはいいことです。後ろの選手を中心にすごく盛り上げてくれていますし、中盤・前線もさらに力にならなければいけないと感じていますし、得点を取りたいです。
全勝すればJ1へ昇格できますし、今日は残念ながら引き分けてしまいましたが、ここから全勝するつもりでいきたいです。まずは1試合、1試合で100パーセントの力を出してやっていきたいです。
とてもいいスタジアムのムードの中でプレーできましたし、いつも以上に気合いが入りました。勝ちたかったのですが、ゴールが遠かったと思います。ブロックを作るチームに対して中央・サイドを使って攻めていたのですが、ただ、得点に結びつけることができませんでしたし、そこはさらに突き詰めていかなければいけません。
前線の選手としては、前半は我慢の展開になりましたが、後半はいいボールが入ってきていましたし、その部分を継続して、その上でゴールを狙っていきたいです。
自分自身、シュートを打つことはできましたが、決めきらなければ意味がありませんし、次は決めたいと思っています。
サポーターのみなさんもわかっていると思いますが、ここからの10試合、去年は苦しい思いをしたので、サポーターのみなさんには常に味方でいてほしいという気持ちでいます。僕たちはサポーターのみなさんのために全力で頑張ります。改めて、応援よろしくお願いします。
ここ2試合、チームとしていい守備ができていると感じています。そこは喜ぶべきところですが、ただ、勝ちきれなかったという部分では改善できたところもあったと思います。次は必ず勝ちきれるようにしたいです。
中2日ですし、これから連戦で2試合ありますが、連戦というスケジュールは全く関係ありません。とにかく次の試合へ向けて集中していくだけです。そして、次の試合では必ず勝つということだけを考えています。
内容よりも結果、ということをチームとして言っていて、それでも勝ちきれなかったことは一番の反省です。どんな内容でも勝っていかなければいけません。守備陣がしっかり(失点)ゼロで抑えてくれている分、攻撃のところでどんな形でも1点欲しかったです。
難しい展開でしたが、そういった時こそセットプレーもポイントになりますし、あれだけCKがあったわけですし、決めきらなければいけないと感じています。サイドからも中からもシュートまで行けていましたが、決めきっていかなければ、こういった展開になってしまいます…。内容よりも結果。それだけを頭に入れて、しっかりやっていきたいです。
相手の左サイドの選手がクロスが上手くて、起点になるということだったので、できるだけ右サイドの前のところに張り、自分のところで制圧できればと。その部分はできたと思いますが、ただ、たくさんのクロスを上げても得点につなげることができなければ全く意味がありません。そこは反省しなければいけないところです。クロスの精度がもっと上がれば得点につながった場面もありましたし、そこのところだと感じています。
自分自身、シュートを多く打つことができませんでしたし、勝利を狙う上での投入だったと思うので、期待に応えられなかったという気持ちです。やはり内容より結果が大事ですし、ドローという結果が悔しいです。ただ、切り替えていくしかないと思っています。
思い通りだったと言われれば、ある程度は自分たちが思い描いたように進みましたが、最後勝ちきるところはついてこなかったです。ただ、前半にたくさんセットプレーや相手の高さも含めてピンチもあったので、それをしのいだという点では、ある程度引き分けで納得していかなければいけない試合だったと思います。
後半までゲームを持っていければ、強烈な個がある外国人選手の2人が、ある程度ピッチからいなくなると考えていたので、そうなるとある程度勝負がどちらに転ぶかというところだったと思うので、そこまでは持っていけました。勝ちきるためのパワーがもう少しあればと思いましたが、選手たちはよく90分間やったと思います。残り10試合、本当に厳しい試合が続きますが、ベストを尽くしていきたいと思います。
名波 浩
監督
──感想
立ち上がりから前半の35分くらいまでは非常に臆病なサッカーをしていて、つなぐといっても横パス、バックパスが多くて、それを(相手に)食われたり、イージーミスでカウンターを受けたりということが何度かありました。立ち上がり、自分たちがやろうとしていたことを上手く表現できなかったかなと。
ただ、愛媛の方もそこまで人数をかけてこなかったので、後半勝負のような形になるのかなという感じで、口ではいろいろ言っていましたが、静観しているような形でした。
後半の動き出しとしては左サイドが機能しなかったら、駒野を(交代の)一発目で入れようと思っていましたが、ちょっと不慮のケガがありまして、交代の順序・人選が変わってきてしまったのですが、後半に関しては右も左もバランスよく攻撃に出ていけたと思います。特に最終ラインのバランスも非常によく、1本真ん中を通されたところもカバーリングの速さがあり、シュートブロックに関しても何本か行けていたと思います。2試合連続完封ということで、そこは評価できるのではないかと思います。
あとはフィニッシュのところだったと思いますが、前半セットプレーからバー、ポストに当たるシュートがありましたが、あれは入ったとしても“事故的”だったと思います。それよりも後半、いい崩しからのフィニッシュだったり、ゴール前の仕掛けといった部分が一番のポイントになったゲームだったと思います。
──松浦選手をトップ下に投入して、小林選手を1トップにした狙いは?
まず、(小林)祐希が活動量豊富に動いていたので、中村をそのまま入れて、という選択肢ももちろんありましたが、動き回る活動量で相手の3バックをかき回して欲しいというのが一番の意図です。実際、いいポイントを作っていましたし、仕掛けの部分でも非常にいいものがありました。その後に中村が入ってからも、チームの中心になってやってくれたと思います。
上田 康太
選手
ゴール前の精度のところをさらに突き詰めていかなければいけないと感じています。自分自身としてもFKやミドルシュートのチャンスがありましたし、そこの精度を上げていくしかないと思っています。個人だけではなく、チームとしてもさらに厚みのある攻撃をして、相手に弾かれてもまた次、また次という攻撃ができれば、さらに得点につながると思います。
──失点ゼロについて
みんなで声を出して守備ができていると思います。危ない場面もありましたが、そこでもみんなで粘り強くできていることはいいことです。後ろの選手を中心にすごく盛り上げてくれていますし、中盤・前線もさらに力にならなければいけないと感じていますし、得点を取りたいです。
──今後へ向けて
全勝すればJ1へ昇格できますし、今日は残念ながら引き分けてしまいましたが、ここから全勝するつもりでいきたいです。まずは1試合、1試合で100パーセントの力を出してやっていきたいです。
小林 祐希
選手
とてもいいスタジアムのムードの中でプレーできましたし、いつも以上に気合いが入りました。勝ちたかったのですが、ゴールが遠かったと思います。ブロックを作るチームに対して中央・サイドを使って攻めていたのですが、ただ、得点に結びつけることができませんでしたし、そこはさらに突き詰めていかなければいけません。
前線の選手としては、前半は我慢の展開になりましたが、後半はいいボールが入ってきていましたし、その部分を継続して、その上でゴールを狙っていきたいです。
自分自身、シュートを打つことはできましたが、決めきらなければ意味がありませんし、次は決めたいと思っています。
──今後へ向けて
サポーターのみなさんもわかっていると思いますが、ここからの10試合、去年は苦しい思いをしたので、サポーターのみなさんには常に味方でいてほしいという気持ちでいます。僕たちはサポーターのみなさんのために全力で頑張ります。改めて、応援よろしくお願いします。
カミンスキー
選手
──失点ゼロについて
ここ2試合、チームとしていい守備ができていると感じています。そこは喜ぶべきところですが、ただ、勝ちきれなかったという部分では改善できたところもあったと思います。次は必ず勝ちきれるようにしたいです。
──次の試合へ向けて
中2日ですし、これから連戦で2試合ありますが、連戦というスケジュールは全く関係ありません。とにかく次の試合へ向けて集中していくだけです。そして、次の試合では必ず勝つということだけを考えています。
太田 吉彰
選手
内容よりも結果、ということをチームとして言っていて、それでも勝ちきれなかったことは一番の反省です。どんな内容でも勝っていかなければいけません。守備陣がしっかり(失点)ゼロで抑えてくれている分、攻撃のところでどんな形でも1点欲しかったです。
難しい展開でしたが、そういった時こそセットプレーもポイントになりますし、あれだけCKがあったわけですし、決めきらなければいけないと感じています。サイドからも中からもシュートまで行けていましたが、決めきっていかなければ、こういった展開になってしまいます…。内容よりも結果。それだけを頭に入れて、しっかりやっていきたいです。
──右サイドから多くのクロスを上げていたが?
相手の左サイドの選手がクロスが上手くて、起点になるということだったので、できるだけ右サイドの前のところに張り、自分のところで制圧できればと。その部分はできたと思いますが、ただ、たくさんのクロスを上げても得点につなげることができなければ全く意味がありません。そこは反省しなければいけないところです。クロスの精度がもっと上がれば得点につながった場面もありましたし、そこのところだと感じています。
中村 祐輝
選手
自分自身、シュートを多く打つことができませんでしたし、勝利を狙う上での投入だったと思うので、期待に応えられなかったという気持ちです。やはり内容より結果が大事ですし、ドローという結果が悔しいです。ただ、切り替えていくしかないと思っています。
愛媛FC ■木山隆之監督
──感想
思い通りだったと言われれば、ある程度は自分たちが思い描いたように進みましたが、最後勝ちきるところはついてこなかったです。ただ、前半にたくさんセットプレーや相手の高さも含めてピンチもあったので、それをしのいだという点では、ある程度引き分けで納得していかなければいけない試合だったと思います。
後半までゲームを持っていければ、強烈な個がある外国人選手の2人が、ある程度ピッチからいなくなると考えていたので、そうなるとある程度勝負がどちらに転ぶかというところだったと思うので、そこまでは持っていけました。勝ちきるためのパワーがもう少しあればと思いましたが、選手たちはよく90分間やったと思います。残り10試合、本当に厳しい試合が続きますが、ベストを尽くしていきたいと思います。