17:00 丸亀
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監督
まずは、我慢強く戦った讃岐の選手たちが素晴らしかったと思います。我々がやろうとしているものはボールを動かしながら、人を動かしながらということでしたが、ちょっとスペースがなかったので、非常に苦しい戦いになりました。それから先に点を取られたというプレッシャーも重なり、非常に難しいゲームになってしまったなと。セットプレーは非常に気をつけていた要素の一つですが、それでやられて負けるべくして負けたゲームだったのではないかと思います。
おっしゃる通りで、ハーフタイムに、のぞくだけで中を締めてくれるので、アウトサイドを使っていこうと。後半の10分過ぎからは徹底的に左サイド、アダイウトンと駒野のところを使っていこうということを言ったのですが、ちょっとまだその情報が浸透していなかったので、今ミーティングで少し言いましたが、やはり中で伝える作業、それから違ったことをやっている選手に対してのコミュニケーションという意味ではちょっと足りなかったのではないかと選手に伝えました。
そういう時間帯的にも短い時間ではなかったですし、先に取られた開幕戦もあったので。ただ、『余裕』という、そういったフレーズが頭の中に焼きついていた感じでもなかったです。選手たちは危機感を持ってやってくれていたと思いますが、戦略のはまりが少し悪かったのと、あとは最後のところの質という部分では足りなかったと思います。
今までのテストマッチも含めて、開幕2試合の中でおそらく一番下がった讃岐の最終ラインだったと思います。それを真ん中からコンビネーションで、とはさらさら考えていなかったので。さきほども言いましたが、中をのぞいて締めさせてアウトサイドと。クロスに入るところの質だけは変えようということはハーフタイムに伝えました。その後も何本かありましたし、相手が非常に難しいクリアの体勢というものもたくさんありました。その点はそんなに不満ではありませんが、そこまでいくのに徹底できなかったということで、選手に伝えたという感じです。
失点シーンはおそらくボールが見えなかったので、難しい対応になったと思います。ただ、それ以外はボールもあまりこなかったですし、声もよく出ていましたし、キックもほとんどミスがなかったので安定していたと思います。田中に関してはセカンドラインからボールを予測して奪いに行くことが彼の仕事ですが、最初の故意ではないハンドでイエローカードをもらってしまったので、少し行きづらくなったと。
選手
けして難しい試合ではありませんでした。ただ、失点の時間がよくなくて、様々な手段で得点を取りにいきましたが、彼らは全員引いて守っていました。ただ、チームとしてサイドからの攻撃、くさびのボールを入れるなど様々な方法でゴールを目指しましたし、それは今後も継続していく必要があると思います。
我々はここでがっかりする必要はありません。チャンスも作りましたし、試合を支配できました。残念な気持ちもありますが、今日のことは忘れて、次の試合に集中したいと思います。
切り替えるしかありません。自分自身、試合に使ってもらうことができましたし、その中で勝って次につなげたかったです。勝てなかったことが悔しいです。
一喜一憂してはいられませんし、またここから連勝できればと思います。落ち込み過ぎず、でも、反省すべきところはたくさんありますし、次へ向けてもっともっとやらなければ同じ結果になってしまうと思います。意識をさらに高くしていきたいです。
得点を取るためにはボランチの位置からミドルシュートがもっと必要だったと思います。真ん中に当てた時もスペースが少ない分、そこからワンタッチでプレーするという速いコンビネーションがさらに必要だと思います。それを使っていけば、サイド攻撃もさらに有効になると思いますし、その精度をさらに高めていきたいです。
押し込まれるというところは想定していました。磐田さんのサイドからのクロスというところで、クロスに対しての対応、そこで数的優位もしくは同数でしっかりやって、全ては入れさせないようにはできませんでしたが、サイドでプレッシャーをかけたことで、そんなに怖いようなところはなかったです。選手が本当に頑張ってくれたと思います。ただ、始まったばかりですし、2勝してもまだまだ39試合あるので、また1試合1試合しっかり決勝戦のつもりで頑張っていきたいと思います。
名波 浩
監督
──感想
まずは、我慢強く戦った讃岐の選手たちが素晴らしかったと思います。我々がやろうとしているものはボールを動かしながら、人を動かしながらということでしたが、ちょっとスペースがなかったので、非常に苦しい戦いになりました。それから先に点を取られたというプレッシャーも重なり、非常に難しいゲームになってしまったなと。セットプレーは非常に気をつけていた要素の一つですが、それでやられて負けるべくして負けたゲームだったのではないかと思います。
──攻撃の崩しのところでミスがあったように見えましたが?
おっしゃる通りで、ハーフタイムに、のぞくだけで中を締めてくれるので、アウトサイドを使っていこうと。後半の10分過ぎからは徹底的に左サイド、アダイウトンと駒野のところを使っていこうということを言ったのですが、ちょっとまだその情報が浸透していなかったので、今ミーティングで少し言いましたが、やはり中で伝える作業、それから違ったことをやっている選手に対してのコミュニケーションという意味ではちょっと足りなかったのではないかと選手に伝えました。
──ビハインドの時間が長くなりましたが、焦りもあったのでしょうか?
そういう時間帯的にも短い時間ではなかったですし、先に取られた開幕戦もあったので。ただ、『余裕』という、そういったフレーズが頭の中に焼きついていた感じでもなかったです。選手たちは危機感を持ってやってくれていたと思いますが、戦略のはまりが少し悪かったのと、あとは最後のところの質という部分では足りなかったと思います。
──相手のブロックを崩しきる最後のアイディアという部分の評価は?
今までのテストマッチも含めて、開幕2試合の中でおそらく一番下がった讃岐の最終ラインだったと思います。それを真ん中からコンビネーションで、とはさらさら考えていなかったので。さきほども言いましたが、中をのぞいて締めさせてアウトサイドと。クロスに入るところの質だけは変えようということはハーフタイムに伝えました。その後も何本かありましたし、相手が非常に難しいクリアの体勢というものもたくさんありました。その点はそんなに不満ではありませんが、そこまでいくのに徹底できなかったということで、選手に伝えたという感じです。
──今季初スタメンの八田選手、田中選手の評価をお願いします。
失点シーンはおそらくボールが見えなかったので、難しい対応になったと思います。ただ、それ以外はボールもあまりこなかったですし、声もよく出ていましたし、キックもほとんどミスがなかったので安定していたと思います。田中に関してはセカンドラインからボールを予測して奪いに行くことが彼の仕事ですが、最初の故意ではないハンドでイエローカードをもらってしまったので、少し行きづらくなったと。
アダイウトン
選手
けして難しい試合ではありませんでした。ただ、失点の時間がよくなくて、様々な手段で得点を取りにいきましたが、彼らは全員引いて守っていました。ただ、チームとしてサイドからの攻撃、くさびのボールを入れるなど様々な方法でゴールを目指しましたし、それは今後も継続していく必要があると思います。
ジェイ
選手
我々はここでがっかりする必要はありません。チャンスも作りましたし、試合を支配できました。残念な気持ちもありますが、今日のことは忘れて、次の試合に集中したいと思います。
八田 直樹
選手
切り替えるしかありません。自分自身、試合に使ってもらうことができましたし、その中で勝って次につなげたかったです。勝てなかったことが悔しいです。
上田 康太
選手
一喜一憂してはいられませんし、またここから連勝できればと思います。落ち込み過ぎず、でも、反省すべきところはたくさんありますし、次へ向けてもっともっとやらなければ同じ結果になってしまうと思います。意識をさらに高くしていきたいです。
得点を取るためにはボランチの位置からミドルシュートがもっと必要だったと思います。真ん中に当てた時もスペースが少ない分、そこからワンタッチでプレーするという速いコンビネーションがさらに必要だと思います。それを使っていけば、サイド攻撃もさらに有効になると思いますし、その精度をさらに高めていきたいです。
カマタマーレ讃岐 ■北野 誠監督
──感想
押し込まれるというところは想定していました。磐田さんのサイドからのクロスというところで、クロスに対しての対応、そこで数的優位もしくは同数でしっかりやって、全ては入れさせないようにはできませんでしたが、サイドでプレッシャーをかけたことで、そんなに怖いようなところはなかったです。選手が本当に頑張ってくれたと思います。ただ、始まったばかりですし、2勝してもまだまだ39試合あるので、また1試合1試合しっかり決勝戦のつもりで頑張っていきたいと思います。