2009年8月19日 vs 川崎フロンターレ
19:03 ヤマハスタジアム
8/19にホームのヤマハスタジアムにて川崎フロンターレ戦が行われる。
前回の試合から中二日とこの季節には厳しい日程が組まれている。
今節の相手は独走状態の鹿島に次いで2位の川崎フロンターレが相手である。
最近の川崎は10戦でたったの1敗しかしておらず、まさに難敵。
前回の対戦では、両チーム共に集中した戦いを見せ、後半の35分過ぎまでスコアレスの状態が続く。
しかし、37分、右サイドを駆け上がった森勇介のクロスにジュニーニョが頭で合わせ、川崎が均衡を破る。
その後も川崎の時間が続き、ロスタイムに鄭大世が川口能活との1対1の状況から、冷静にボールをネットに突き刺しホイッスル。
試合は2-0で川崎が勝利することとなった。
試合は拮抗していたにもかかわらず、終わってみれば2-0という結果。
敗因はやはり集中力の差だろう。
最後まで中村憲剛、ジュニーニョ、鄭大世らを中心とした川崎の攻撃陣が集中力を切らすことなく攻め続けた結果が2-0という数字に結びついたと言える。
負けてしまったとは言えジュビロも試合終了間際まで川崎の超強力FW陣を無失点に抑えたことは評価できる。
あとは集中力を最後まで持続させることが出来れば、勝利することは可能だろう。
ジュビロにも川崎に劣らない強力な2トップがいるだけに、いかにして守備陣が川崎の攻撃を抑えることができるかがカギを握っている。
何としても先制点を奪い、流れをジュビロに持ち込みたいところである。
それでは本日のスタメンを見てみよう。
GKは、守護神、川口能活。
バックスは、駒野友一、大井健太郎、茶野隆行、山本脩斗の4バック。
次にハーフ陣は、ボランチのポジションに那須大亮と岡田隆が、また、サイドは右に西紀寛、左には村井慎二が先発。
最後に、フォワードには、2トップ、イグノと前田遼一を配置。
控えは、GKに八田直樹、DFには鈴木秀人、加賀健一、MFには山本康裕、成岡翔、船谷圭祐、最後にFWカレンロバートと続く。
今日もどこかで必ず彼らの助けが必要となる場面があるはずだ。
対する川崎は鄭大世、ジュニーニョ、山岸智のスリートップ。これに中村憲剛が加わった攻撃はまさに一級品である。
この攻撃をいかに食い止めるか、いかに失点を防ぐかで勝敗を分けるだろう。
また、守備でも菊池光将、伊藤宏樹のセンターバックコンビはいずれも180cm超えと高さがあるだけに、セットプレーでも武器になるだけに注意が必要である。
試合会場は、ヤマハスタジアム(磐田)。
試合は午後7時キックオフ!
平日開催ではありますが、皆さんのご来場お待ちしております!