2008年9月28日 vs アルビレックス新潟
16:04 ヤマハ
見どころ
J1第27節アルビレックス新潟戦がヤマハスタジアムにて16:04キックオフ。
ジュビロはここ9試合勝利無しとなり、遂に千葉にも抜かれてしまい崖っぷちに立たされてしまった。
前節の東京戦では守備が崩壊してしまい大量5失点・・・
攻撃面でも、4試合連続無得点という非常事態は免れたものの唯一奪った得点は相手のミスからであり、決して自らが崩しての得点というものではなかった。
さらにはここにきて怪我人が増えてきているのも不安材料となっている。
チーム内アシスト王の上田康太が右膝の怪我により長期離脱が濃厚、ベテランの鈴木秀人も左膝を痛めてしまい約4~6週間は出場できないという状況となってしまった。
しかし、こういう状態の時こそオフト監督の下、チームが1つとなり勝利を奪うのがジュビロの強さではないか。
降格圏内という不安はあるかもしれないが、そんな弱い気持ちよりこの試合に何が何でも勝利するという強い気持ちで試合に臨まなければならない。
スタメンを見てみると、若手の松浦拓弥がスタメンに抜擢された。若い力でチームに活力を与えてもらいたい。
その他のメンバーは前節と変わらず。
DFの田中誠はこの試合でJ1通算出場350試合達成となった。
相手のFWには日本代表の経験もある矢野貴章がいる。この長身FWをいかに抑えるかが鍵になってくるが、そこは田中誠のベテランの読みと組織で守りを固め抑えたい。
これからジュビロにとって負けられない戦いが続くのは誰もがわかっていること。
練習場に「肩組ンデ共ニ進モウ最後マデ」を掲げ応援歌を歌ってくれたサポーター達がいる。
そのサポーターのためにも何が何でも勝利をあげなければならない!