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2008年9月13日 vs 京都サンガF.C.

19:04 西京極

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夏休み明け初回となる試合はアウェイでの京都戦(19:00キックオフ)。代表の試合や、ナビスコカップ準決勝などがあったため久々のJ1の試合となる。

その中断期間の間にジュビロでは監督交代が行われた。

内山篤監督に代わり、ハンス・オフト監督が帰ってきたのだ。

1994年~1996年までジュビロで監督を務めたこのオランダ人監督は、その後に訪れたジュビロ黄金期の基礎を築いたと言っても過言ではないないだろう。

準備期間は決して長いとは言えないが、ジュビロとオフトは言わば旧知の中。

そんなオフト監督が現状低迷しているチームをどう立て直していくのか、また試合中にはどんな采配を揮ってくれるのか楽しみである。

スタメンを見てみると、まずなんと言っても注目は名波浩の先発出場である。

内山監督時代は主にベンチスタートだったがオフト監督初采配でいきなりの先発出場!

体力的な衰えはあるとはいえ、精神面、技術面はまだまだ衰えてはいない。

ベテランが活躍すれば、チーム内での競争心が煽られ自然とチーム力もアップしてくるだろう。

それとは逆に、ベンチ入りメンバーに若手の松浦拓弥と岡田隆が入った。

途中から出場し、ピッチをかき回してもらいたい。

中盤には持ち味のスピードを生かしてドリブルで勝負を仕掛けられる攻撃的な犬塚友輔を先発起用。先発出場というチャンスをものにし、レギュラーを奪取してもらいたい。

新監督の下、一致団結し順位を1つでも上にあげて降格圏内を抜け出さなければならない。

オフト監督もこう言っている「ジュビロがこんな順位にいることは信じられない」と・・・