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  • 東京V

2008年7月26日 vs 東京ヴェルディ

19:00 ヤマハ

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内山 篤

監督

前半開始早々に良い形で前田が得点してくれた。

ゲームプランとしては、もう少し相手を動かしてカウンターとのメリハリで追加点を取りたかった。1点リードしているわりにはサイドチェンジをうまくできなかった。ハーフタイムに修正をしたが、後半うまくできなかったのが残念。

ロドリゴに関しては、退場はしてしまったが合流して2週間ということを考えると良くやったと思う。これからコンディションを上げてチームにフィットしてくればもっとよくなっていくと思います。

前田 遼一

前田 遼一

選手

みんな動いていてスペースもできていて、コマ(駒野選手)からの良いセンタリングが来たので合わせた感じです。うれしかったですけど、序盤のゴールだったのでまだまだこれからだという気持ちでした。まだ得点をとれるチャンスがあったので、それをしっかり決めて勝ちに繋げたかった。

次も得点を取って、勝てるようにしていきたい。

田中 誠

田中 誠

選手

試合内容は悪くはないと思うけど、ここ数試合、後半に運動量が落ちてしまう。攻撃のときにボールが縦に入るのがどうしても早くて、それでウチが消耗してしまうというのが多い。そのボールの動かし方や、省エネを少し意識してゲームをコントロールしていくことが必要だと思います

加賀 健一

加賀 健一

選手

後半は運動量が落ちて、ボールにプレッシャーがかからなくなってしまった。後ろでなんとか踏ん張ろうとしていたんですけど・・・・。もったいない。本当にもったいない試合だったと思います。

立ち上がりからいくということで、一気にいったけど、落ちるのも一気という印象です。2点目を取れていれば、少しは余裕が持てたと思いますが、1点リードで多少押されて、少し焦ってしまったところがあった。なおかつ、一番危険なところに入られて失点してしまいました。大分戦と似たような展開でした。

相手の2トップに対しては、背後を気をつけようと。楔はある程度入れさせてもいいというのはあったので、あとは裏をしっかりケアするという意識でやっていましたが、そこはうまくいったと思います。

 運動量を落とさないためには、ペース配分というよりも、自分たちの時間にパスミスなどをせずに、ボールをしっかりつなぐことでだと思います。

大分戦は悪くても引き分けていれば勝ち点1。今日は勝てたのに勝ち点1。勝ち点3をこの2試合でおとしてしまった印象です。

次の試合まで2週間あくので、そこからまた一丸となって戦って、、勝ち点3をとっていきたいと思います。

村井 慎二

村井 慎二

選手

先制したあと、続けて点を取りたかった。攻撃面で、もう一歩が足りなかった。最後の最後で跳ね返されているので、もうちょっと速いうまい攻めをしないといけないと思います。攻めに入るときのスピードとか、みんなで意志統一して点を取りにいけているか。足りないのはそういうところだと思います。ここぞというときに、何となくやっているような感じになってしまうことがあるので、自分も含めて点を取るときの迫力というものをもっと出していかないといけない。

終盤は、守らなければならないし、点を取らなければならない、難しい戦いでした。なんとか点を入れたかったですけど、残念です。

上田 康太

上田 康太

選手

相手の中盤は、フクさんとか、ディマゴのところが起点になって、いいパスが出てくるというのはわかっていたので、まずはその2人を自由にさせないことと、DFラインの背後をケアするというのは意図していたことです。もう少しサイドバックにプレッシャーをかけられればよかったですけど、まずは中をしっかりという意識でやっていました。

ロドリゴ選手が退場になったあとは、もう時間も少なかったし、絶対に失点はしたくないという気持ちでやっていました。その上でチャンスがあったら点を狙おうと。

Q.非常に運動量が豊富だったし、前へのフリーランニングも目を引きました。

効果的に出来ていたらいいんですけど。シュートチャンスもありましたが、やはり枠にいかないといけないと思います。

川口 能活

川口 能活

選手

(ディエゴ選手のシュートをセーブしたときは)押されていたし、点を取られそうな感じだったで、そこで流れをなんとか変えて突き放してくれという思いもありました。相手は点を取ろうと必死でくるし、そこで勇気を持ってどんどん前に出てピンチを防いでいくというのがやはり自分のスタイルのひとつだし、それがチームの勝利につながればいい。その姿勢を貫いていきたいと思います

ロドリゴ

ロドリゴ

選手

今日は自分のデビューということで、どうしても勝ちたいという気持ちで入りました。残念ながら途中で2枚目をもらって退場になってしまったのですが、ちょっと自分の中ではカードは厳しいかなという気持ちでいますが、ただここでそういうことを言っても仕方がないので、審判の判断なので、そういう結果になってしまったことが非常に残念です。

(ホームのスタジアムは)非常にいい雰囲気のスタジアムだと聞いていましたし、それを試合の中でも実感していました。たくさんのサポーターの皆さんが駆けつけてくれて、なんとか勝ちたかったし、最後まで勝利のために戦いましたが、残念ながら結果が出ませんでした。ただ次もありますので、すぐに頭を切り替えて次のゲームに望みたいと思います。

チームメイトとは非常にうまくいったと思います。というのもみんなが自分を助けてくれたと思います。まだ日本に来て間もないので、こういう風にこれから試合を重ねていって、少しずつ試合に慣れていき、日本のサッカーに順応していきたいと思います。

自分の中ではポジショニングやスペースを潰すことを心がけました。まだ今日は初めてなのでここがうまくいった、悪くいったという段階ではないので、徐々に自分のいいプレーを見せていけたらいいなと思います。

今、試合が終わったばかりで他の選手と話せていませんが、来週になったら今日の反省点などを話し合って改善点やよかったところなどを見つめあいたいと思います。

改めて、まずは勝利を重ねていくこと、順位を上げていくことを目標に頑張っていきたいです。順位が上がったときに、また次の目標を考えたいと思います。

東京ヴェルディ 柱谷哲二 監督 

立ち上がり1分で失点してしまってジュビロさんの得意なワイドな攻撃にやられてしまった。集中力を欠いていたわけではないがうまく攻められた。しかし、前半それだけで追加点を奪われずよく辛抱した。後半は富沢がうまく攻められず、思い切って和田に代えたところでよく得点してくれた。3-5-2を崩すにはサイドバックのオーバーラップが必要なので、そういう意味ではよく交代できた。

一人少ない相手に勝ちにいきたかったのですが、DFのコンディションも悪くドローでもいいという指示を出した。意思統一のできた良いゲームができたと思います。