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2008年7月20日 vs 大分トリニータ

18:05 九石ド

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内山 篤

監督

連戦と暑さの中で、非常にタフな試合になるというのが戦前から予想されて、前半はバランスがいい形で点を取れた。後半はカウンターによって、2点目を決めるチャンスがあったのですが、決めることができなくて、逆転のきっかけになった。

ゲーム全体としては、2点目を奪うことができなかったのが非常に残念。

前半に点を取っているので、後半は相手も攻撃に出てくるだろうと予想し、前線のバランスから全体をコンパクトにして、途中から森島選手が入ってきた所でクロスの対応をして、奪ってからカウンターを狙って、ここが勝負だよということは言いました。

ジウシーニョ

ジウシーニョ

選手

前半はジュビロの方がよかったと思うが、後半は両方とも攻守一体で、最後にああいう形でやられてしまいました。マークはされていましたけど、動いてチャンスは作れていた。決めるべきところで決められなかったのがこういう結果になった要因。前節までかなりいい形で連勝できていたけど、この負けを引きずってもしょうがないので、次節に向けて一生懸命頑張ります。

八田 直樹

八田 直樹

選手

能活さんからキャプテンマークを託され、口下を押さえながら「頑張れよ」と言われました。

終わってからも先輩たちやスタッフの皆さんに「こういう風に経験していけばいつかデカくなる」と言われたので、それを信じて自分はやるしかない。

思ったより、試合には入りやすかったし最初のキックもよかった。でも、ゼロで押さえていれば引き分けれた。公式戦に出たのは始めてだったので、勝ち点1と勝ち点3の重みはずっしりきます。

大分トリニータ シャムスカ 監督

後半戦に入って、ジュビロは安定してきて、成長してきている。そういった質のチームは難しいタフなゲームになると思ってました。チーム自体、技術・質も高い、なおかつ戦術面もバランスの取れたいいチームです。

前半は我々らしくないゲーム内容となりました。しかし、後半に入って我々のサッカーであるスピード、決意、玉際など我々らしいサッカーを取り戻した。それが逆転劇になったと思います。

森島が交代して、それまでウェズレイがファーストボールを競っていたのですが、森島を入れることで、森島にウェズレイがやっていた役をやらせました。セカンドボールの方をウェズレイにやらせました。

それが上手く逆転ゴールに繋がったと思いますし、今日の森島はデビュー戦ながら、すばらしい働きをした。