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2008年5月10日 vs アルビレックス新潟

19:04 東北電ス

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ゴールデンウィークも終わり、5連戦最後の試合・アルビレックス新潟戦を迎える。

5月に入り暖かい日が続いていたが今日は全国的に冷え込み、新潟は雨は降っていないものの肌寒く、さらにナイトゲームということで日が落ち寒さが増している。

ボランチの要・河村崇大が体調不良により新潟遠征に帯同していない。ボランチは前節同様犬塚友輔・上田康太が務める。急遽岡田隆がサブメンバーに加わり、敵地新潟に乗りこむ。

左ふくらはぎを負傷しここ3試合戦線を離れていた茶野隆行が戻り、DF陣は加賀・田中・茶野の3バックを形成する。FWは萬代宏樹・中山雅史の2トップ。中山がスタメンで出場するのはリーグ戦今季初。前節復帰を果たした前田遼一も、徐々にコンディションを上げており今日もベンチに控える。先週負傷したジウシーニョは全治1週間と発表されたが、まだ痛みが引かず練習に合流できていない。

対戦相手の新潟は現在リーグ戦15位と苦しい位置にいる。しかし、前節清水エスパルス相手を3-0で下しておりその勢いを保ち挑んでくるはず。特に左サイドに松下年宏が定着すると攻撃にアクセントが増え、得点に絡むシーンが多くなってきている。前節の清水戦でも松下が全得点に絡む活躍で存在感を示しており、ジュビロとしては要注意の選手である。セットプレーからのアシストもあり、自陣での不用意な反則は避けたいところだ。ジュビロとしては前節の敗戦を引きずらず試合に入ることも重要になる。まず自分たちから仕掛けることを意識し、相手のプレッシャーにも落ち着いた対処が求められる。

相性のいい新潟で勝利を収め、5連戦の最後の試合を気分よく終わらせたい。