2008年3月30日 vs ヴィッセル神戸
19:03 ホムスタ
ナビスコカップでの連戦を終え、2週間ぶりのリーグ戦を迎える。
会場はアウェイ・ホームズスタジアム神戸、今季初のナイトゲームで19:00キックオフ。
いつもは開閉式のスタジアムの屋根が開放されているが、今日はあいにく悪天候のためドーム仕様になっている。いつも以上に音響・声援がスタジアムにこもり、アウェイの雰囲気を作られているが、苦手意識を払拭し立ち上がりから自分たちのサッカーを見せていきたい。
磐田のスターティングメンバーは、GKが水曜日の日本代表戦でバーレーンから帰国したばかりの川口能活。
DFは右から加賀健一・大井健太郎、茶野隆行。田中誠が腰に違和感があり別メニュー調整となっており、中央には今季初先発の大井健太郎が位置する。
MFは右サイドに水曜日に日本代表バーレーン戦を終え、金曜日にチームに合流した駒野友一。ボランチには河村崇大と上田康太。上田は木曜日のU-23代表の試合で左アウトサイドとしてフル出場を果たしており、代表組は休みなくリーグ戦を迎えることになる。左サイドには成岡翔、そしてトップ下には西紀寛。
2トップは、萬代宏樹とジウシーニョ。試合毎に、お互いのコンビネーションは高まってきている。そして、FWのベンチメンバーには今季初の帯同となった山崎亮平の名前もある。練習では好調なプレーを続けている山崎のボールを持ったら自分で仕掛ける積極性ある動きを見せてほしい。
今節の相手となるヴィッセル神戸には、特にFW陣のレアンドロと怪我から復帰して間もない大久保嘉人に注意を払わなければいけない。昨年、ジュビロはそれまでリーグ戦では負けなしだった神戸相手にホームでもアウェイでも敗れ、悔しい思いをしている。特にレアンドロに対しては2試合で計4ゴールを許しており、これ以上の失点は許されない。
昨年の借りを返す意味でもアウェイとはいえ、失点ゼロに終えたい。今週は連戦で週3試合が行われるため、白星スタートし、良い流れで東京ヴェルディ戦・浦和レッズ戦に繋げていきたい。