今シーズン限りで、現役引退することを決断しました。
今までどんな時も温かく見守ってくれたジュビロサポーターの皆さん、ジュビロ磐田関係者の皆さん、本当にありがとうございました。プロ選手になって最初のクラブがジュビロ磐田というクラブで、とても幸せだったなと感じています。プロ選手としての基礎を学び、一社会人としてもどうあるべきかを勉強させてもらいました。J1J2入れ替え戦やナビスコ杯優勝、そして昨年のＪ１昇格と、選手としてとても貴重な経験をさせてもらいました。ジュビロ磐田で学ばせてもらったものは、計り知れないものがあり、感謝の言葉しか出てきません。
そして、アビスパ福岡のサポーターの皆さん、たくさんの力を与えて下さり、ありがとうございました。 2年間という短い間でしたが、2013年はキャプテンも任せて頂いて、選手として、充実した時間を過ごさせてもらいました。アビスパ福岡関係者の皆さんにも心から感謝しています。
また、僕がプロ選手になるまでの間に関わって下さった皆さん、西益津サッカースポーツ少年団、ジュビロSS掛川、藤枝東高校、筑波大学の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんから多くを学び、チームメイトからも、刺激をもらいながら過ごした毎日があったからこそ、10年間プロ選手として過ごしてこられたのだと、いま痛感しています。本当に周りの方や環境に恵まれたおかげで、いまを迎えられていると思います。
そして、最後に一番近くで僕を支え、応援してくれた家族、妻、2人の息子たちにも心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。苦しい時も前向きに毎日を過ごせたのは、家族の支えがあったからだと思っています。本当にありがとう。
今後のジュビロ磐田、アビスパ福岡、そして一緒に戦ったチームメイトの皆さんの更なる活躍を心から祈っています。今まで応援して下さった皆さんのおかげで、幸せな選手生活を送ることができました。本当にありがとうございました。