9/15(木)フットボール本部新体制発表記者会見
9月15日(木)、ヤマハスタジアム記者会見室にて「フットボール本部新体制発表記者会見」を行いました。
株式会社ジュビロ磐田 代表取締役社長 小野勝
皆さん、本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。本日は新たな体制について、発表いたします。
まずフットボール本部なのですが、トップチームマネジメント部と、育成普及を統括しているアカデミーマネジメント統括部、この二つの部門に分かれております。フットボール本部は今まで私が兼任していたのですが、アカデミーマネジメント統括部長に就いておりました大石倫裕が今回フットボール本部の本部長という立場になります。もう一つ、トップチームマネジメント部の部長として、外に向かっての名前はスポーツダイレクターというポジションで藤田俊哉さんに来ていただきます。藤田俊哉さんは皆さんもご存知の通り、ジュビロのレジェンドとして、そして非常に色々な国、色々な場所で様々な知見を蓄えています。その藤田さんが、今回我々の要請、ジュビロをどう変えていくんだ、本当に強いジュビロをもう一回作るためにどうあるべきなんだということを、本気で考えてくれる、それを実行するという覚悟を持ってこのポジションに就いていただきました。
そういう意味では、今ジュビロは非常に苦しんでいるのですが、今のジュビロ、それから未来のジュビロを変えていくために、この二人にこのポジションを受けていただくことになりました。
藤田俊哉さんに関しては、まずはトップチームマネジメントのスポーツダイレクターという立場でスタートしていただきますが、この先はもちろんジュビロのフットボール全体を見ていただくポジション、フットボール本部、ここを統括していく立場になってもらうつもりで、この度この職に就いていただきます。これからもこの二人を含めて、ジュビロ磐田をよろしくお願いいたします。
ジュビロ磐田 フットボール本部長 大石倫裕
皆さんこんにちは。新しくフットボール本部の本部長に就任します大石倫裕と申します。よろしくお願いいたします。最初に私から今回の藤田俊哉さんの就任に至る過程の前提として、経営全体からご説明をさせていただきたいと思います。
ジュビロは来年、Jリーグ参入30周年となります。そういった節目でもあるのですが、ここ10年は皆さんもご存知のように、クラブとしての力が低迷しております。J2に降格を二度、2013年と2019年に降格しています。やはりクラブとしての価値をどう上げていけば良いかということを我々は考えておりまして、昨年に構造改革という名でプロジェクトをスタートさせて着手いたしました。
クラブは三つの価値軸で経営していくものと認識しております。一つは、フットボールの領域である競技的価値です。二つ目が社会的価値、三つ目が事業、経済価値。この三つの価値軸で、いかに価値を高めてさらにその価値をそれぞれ並立と言いますか、共立、高めて循環させていく、そうしてクラブの価値を高めていきたいと思っています。
そういった中で、どう進めるんだというふうに我々は議論いたしまして、まずクラブは30年、その先どうなっていきたいのかという“ありたい姿”を色々と模索しながら、昨年三つの構造改革をいたしました。一つ目が、クラブ理念の見直し。これは非常に大きい改革でした。二つ目が、ガバナンスの強化。三つ目が人事、組織の改変。この三つの構造改革を行いました。これは先ほど言いました三つの価値を支える経営基盤の向上、改革という位置付けで行いました。
クラブ理念の内容などは皆さんとまだ共有できていないのですが、将来の中長期的な方向性がきちっとまとまりましたら、また改めて皆様に共有させていただきたいと思っています。少しだけ触れると、クラブの理念は『夢と感動を』ということでずっと進めてきましたが、そのスローガンに『共に』を加えまして、『夢と感動を 共に』という形にしました。クラブ理念の構成が三つございます。Purpose、これがクラブ目的、それからDNA、これはジュビロらしさ、三つ目がValue、これが行動指針になりますが、この三つの構成でクラブ理念を見直し、改善いたしました。『夢と感動を 共に』のスローガンのもと、「この地のシンボルとして、夢と感動を共に紡ぎ、心支える存在でありつづける」といったクラブ目的を我々は改めて作り直しました。
DNA、ジュビロらしさというところに関しては、歴史的なレビューも含めて色々議論しましたし、もちろん社内、ステークホルダー、そして何より我々を支えてくれているファンの皆様の声を聴きながら、クラブ理念をまとめていきました。「情熱を燃やし才能を発揮する」これが一つ目。二つ目は「世界の一流を目指す」。三つ目が「繋がりをつくり、育てる」。この三つをジュビロらしさとしました。
最後にValueですが、「挑戦」、「利他」、「研鑽」、「感謝」、「完遂」、この五つを行動指針・Valueの構成として、クラブの理念を見直しました。
こういった構造改革のもと、今年着手し始めていたのが、先ほど言った競技的価値、社会的価値、事業経済的価値です。このあたりを着手したタイミングと、今回新たな体制でどうフットボールの領域をどう強くしていくかというところで、きちっと体制も整えなくてはいけないということで、今回は藤田俊哉さんにお声がけさせていただいて、非常にクラブ自体は厳しい状況の中だったのですが、受けてくださいました。これに至る過程としては、三つの視点でこのポジションの人選をしました。
一つ目が、今説明しましたクラブ理念の共感、これが第一です。二つ目は、グローバルな視点を持ったフットボール領域でのプロフェッショナルな部分、最後はこの進めている構造改革、これを一緒にやってもらって、完遂すると。この三つを要件として、人選いたしまして、藤田俊哉さんが、厳しい状況の中ですが受けてくださいました。
また、私のポジショニングですが、冒頭で社長も説明しましたが、これから進めていくクラブでの構造改革を完遂させるということがもちろんあるのですが、特にフットボール領域の部分で、そこはもちろんクラブのコアにもなりますので、その領域をマネジメントサイドとして、直接現場をサポートしていきたいと思っております。そういった意味で、今回の任務を受けさせていただきました。
スポーツダイレクターという呼称の質問が事前にありましたが、グローバルに世界を目指してもう一度やっていきたいという気持ちがありますので、そういった中で世界的なスタンダードの呼称で、世界を俯瞰してやってもらいたいポジションであるという意味で、いわゆる強化部長であるとか、トップチームマネジメントといった呼称ではなく、SD、スポーツダイレクターという呼称にしました。
最後になりますが、クラブは来年30周年を控えております。同時にクラブというのは歴史の上に立って、その先未来をどう作っていくか、どう繋いで行くか、そこを繋いでいくのが私自身の仕事だと思っております。それは競技している選手もそうですが、子どもたちも含めて、私も子どもの頃に色々な方にお世話になって今があるので、そういった意味でも地域社会にきちっと貢献して、次の世代に繋げていきたいと思っています。
ジュビロの歴史を見ると、前身のサッカー部が1972年に創部しました。今年2022年がちょうど50年ということで、大きな節目でもあります。そういった意味で、大きい改革をこれから今もやろうとしている中で、今回火中の栗と言うとあれかもしれないですが、非常に厳しい選択じゃなかったかなと思うのですが、俊哉さんに来ていただきました。一緒にフットボールの領域だけではなくて、彼はジュビロを離れてからも非常に社会連携などをやっていた方ですし、ジュビロの社会的価値、経済的な価値も含めて、一緒になって将来のブランドデザインをこれから変えていきたいと思っております。そして、私個人としても非常に期待していますので、皆様よろしくお願いいたします。
ジュビロ磐田 トップチームマネジメント部 スポーツダイレクター 藤田俊哉
皆さんこんにちは。藤田俊哉です。このたび、ジュビロ磐田のスポーツダイレクターとして帰ってきました。
正直、こういう日が来ないんじゃないかなと思うくらいジュビロを離れてからの時間が経っています。ここに来ることをどうして決断したかと言うと、ジュビロ磐田からの熱意あるオファーがありました。それに対しての自分の情熱というのがもの凄く湧いてきて、そして覚悟を持ってここに来ました。ですから、キーワードとしたら熱意があって情熱があって、覚悟を決めたと。その覚悟は、今日ここにいる小野社長、大石さんと同じ見解であると信じています。
誰が見ても今のジュビロは厳しい。でもまだ6試合あります。可能性がある限り、この6試合に全力を尽くして、J1に残留して、次に進むと。これがクラブ、サポーター、全ての方の目標ですし、やらなきゃいけないことだと思っています。
最初に話したクラブからの熱意あるオファーというのは、この話がスタートした状況は、もちろん今とは少し違うかもしれないですし、残り試合数も違いますが、色々と話をする中で、2026年にはもっと大きな目標があるんだと。大きく変えたいんだ、優勝を目指したいんだと。この言葉に僕は、今の状況を度外視して、やりがいがあると感じました。もちろん色々な人に凄く厳しい状況での話を聞いたり、難しさは自分では分かっているつもりです。火中の栗と言われましたけど、どんな栗でも拾うと。そういうつもりで決めましたし、決めたときがタイミングだと思っています。だから、タイミングを図っていたら、タイミングなんて来ない。それが今のタイミングだから僕は今日ここに来たと思っています。なので、与えられた使命をきちんと全力で果たすということが僕の仕事です。
どれくらいできるかは未知数ですが、冷静にこの状況を判断して、できることを精一杯やって、地元に愛される楽しいサッカーをする、夢と感動を皆様に与えられる、そんなクラブになると。そしてジュビロ磐田に関わる全選手、子どもたちからトップチームまでの全選手が大きい海を見られるような、ここにとどまることなくその先の大きな海を見れるような、そんなクラブになっていく、そういう姿を多くの方々に応援してもらう、そんなクラブになりたいと思っています。それをみんなでできると思ったので、今日ここにいます。
会見場を見渡すと、知っている方たちばかりなので、そんなことはもう分かっていると言われるかもしれないですが、久しくこういう場がなかったので、今僕はこんな感じですということをお伝えできれば良いかなと思っています。
内容的なこと、クラブの理念、ビジョン、やるべきこと、これは大石さんが語ってくれた通りです。よろしくお願いします。
質疑応答
――藤田俊哉さんに伺います。実に17年ぶりのジュビロへの復帰です。オファーを受けたときの率直な感想を教えてください
藤田俊哉スポーツダイレクター:
相当なクラブとしての覚悟を持って、僕のところに来てくれたんだと。多分皆さんがそれはそうだろうなと思う通りです。ですが僕自身は、こういう日が来ないと思っていました。でも、タイミングって来るんです。
――特にここ2、3年のジュビロの状況を外から見てどう感じていましたか?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
率直に、いつもジュビロのことを応援していました。それ以外のことをあまり考えることはせず、応援をしてきました。なぜかと言うと僕は一度ジュビロを離れていますし、その時々で自分の目標に向かって進んでいた状況でした。そのときジュビロにいるメンバーが、目標に向かって思い切り進んでいると思っていたので、自分はいつも自分がやりたいこと、やるべきことをやっていました。一番やりたかったことは、現役を引退してオランダに渡り、日本人としてどこまで指導者としてやれるかと。海外で日本人監督が必ず必要だという信念は今でも変わっていません。ですから、目標の途中に自分は今いると。そして僕はそれができないとしても、そういう日本人の指導者というのが今後必ず必要です。ですから、これからもそうした活動はみんなでやっていきたいと思っています。
――今シーズンはもちろんですが、来年以降のことも見据えて、どうチームを強化していきたいですか?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
まず、来年以降については今語るべきじゃないと思います。僕たちは今、ここからの6試合に全てをかける。それが当たり前の姿で、それを皆さんに期待されている、そこで何をするかを見ていてくれると思うので、次の6試合に集中したいと思います。来たばかりの僕がやれることと言うと、選手たちが思い切りプレーできる環境を、何がその環境なのかということを考えて、それを整えて選手に伝えてピッチに送り出すと。それが僕の仕事だと思っています。
――ここ数年、ジュビロらしいサッカーをしていると感じていたか、もしくは現役のときのサッカーがジュビロらしいと思っているか、“ジュビロらしさ”についてはどう考えていますか?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
よく皆さんに、今のジュビロの状況を考えたときに「我々の時代は」と言っていただいたり、「良い時代があった」というようなことを言ってもらえるのですが、僕はあまりそういうことを考えたことがないんです。いつも明日を見るのが好きなので、あまり自分が良かった時代というのを語らないし、あまり思い出してもそんなにテンションが上がらないんです。明日何をするかの方が好きです。言ってもらうと凄く嬉しいのですが、皆さんが思うほどあまり自分たちのことや、自分の記録とかに対して執着がないんです。ただ、ジュビロのサッカーを楽しんでもらいたいというのは、ワクワクしたものを見てもらいたいというのは当然今ももの凄く強いですし、そのためにどんなサッカーを展開していくかというのは、もう一度、僕だけじゃなくてコーチングスタッフも監督も含めたクラブみんなで考えて、もちろんアカデミーのスタッフも含めてみんなで議論して、世界につながるサッカーを、世界に通じるサッカーを、世界で戦えるサッカーを目指して、みんなでジュビロのフットボールを構築していきたいなと思います。
――現役時代はゴールだけじゃなくてたくさんの素晴らしいパスを出してきましたが、スポーツダイレクターという立場でジュビロの未来にどんなパスを出していきたいですか?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
僕がやれる仕事は環境を整備することです。環境を整えれば次の未来があって、環境が人を育てると。それが僕の信念です。僕がやれることは、環境を整えることです。そのために小野社長や大石さんが十分な材料を揃えてくれるし、当然それはまだまだ足りないと思うので、その活動ももちろん僕も協力して、戦えるだけの武器をたくさん揃えて、これから進みたいなと思います。
――サポーターの皆さんも本当に楽しみにしていると思います。ジュビロの未来をよろしくお願いします
藤田俊哉スポーツダイレクター:
それが一番プレッシャーかもしれないですね。
――長期的な視点で、どんなフットボール、どんなクラブを目指したいですか?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
フットボールはもちろん監督の志向もありますが、ジュビロ磐田というのは自分たちがボールを握って、自分たちの考えるフットボールをピッチ内で展開して相手を崩してゴールを奪う、90分自分たちがボールを持ち続けるサッカー、これが僕も好きですし、皆さんがジュビロに求めるフットボールだと思うんですね。当然僕がやっていた時代よりフットボールは進化していて、縦にもの凄く速いサッカーに変わっています。そこのポイントというのは外して語れないと思っています。ですから、そのバランスをきちんと整えて、ボールを自分たちで自由自在に操りながら縦に速く、そして阿吽の呼吸でゴールを量産するというのがフットボールのプランです。
――豊富な海外経験をどう活動に反映させていきたい?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
自分が見てきたもので、この状況で何が一番フィットするのかを冷静に考えて、海外のものが全て良いわけではないですし、自分たちがこれまでやってきた歴史の中でもの凄く良いものはたくさんありますし、そこと上手く融合させてより良いものを作っていくという、そういうバランス感覚を大切にしてやりたいなと思います。
――環境整備が一番だと仰っていましたが、まずは何から着手していきたいですか?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
この6試合をまず考えるということです。それが終わったあと、今の話は皆さんとたくさんしたいなと。やはり今、ここにいるメンバーとここから6試合やることの方が、僕らが考えてやらなきゃいけないことです。今皆さんにメッセージを発するとしたら、僕たちはこの6試合でどういうことをするのかということが一番大切なんだということが第一に来る、そう考えています。
――小野社長に伺います。藤田俊哉さんに一番期待することは?
小野社長:
私が就任したときから言っていますが、フットボール本部が未来を見ると。今ももちろん大事なことです、ただ勝敗は基本的には監督の責任で物事は動いています。それをどういう形でサポートしながら、本来一番持てる力を最大限発揮させるの?という部分がフットボール本部です。今まではなかなかそこが上手く回りませんでした。今回俊哉さんが覚悟を持ってこのジュビロのサッカーをランクの違う、次元の違うものに変えていこうという意思を持って来てくれました。そこに一番期待しています。
――藤田俊哉さんに伺います。今のスポーツダイレクターという立場から、残り6試合で具体的に何か関われること、助けることができるとイメージしているものはありますか?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
ここ数日、渋谷監督と話をしています。監督、コーチングスタッフが考えるプレーをどうサポートするかに尽きると思っています。コロナ禍においてメンバー選考も厳しい中、やはり一番は戦う上でコンディションを、この6試合のコンディションがこういう状況で何よりも大切だと思っています。コンディションが整っていないとフットボールはできないというのが僕の信念でもあります。当然スキルも戦術も、コーチングスタッフと監督を含めて準備をしているので、それはそれであると思うのですが、僕たちサイドからするとコンディショニングをきちんと合わせてピッチに送り出すことが大事です。戦術云々というのは全て監督、コーチ、選手たちを信じて一任していますし、僕らは先ほど言いましたが、環境を整えるということ、コンディショニングがきちんと整うように見守る、整える、モチベーションがさらに高まる術を打っていくと。今の僕がやれることはその二つに尽きると思っています。
――世界を見てきたからこそ、そこから学べるところは?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
ゲームテンポです。ゲームのテンポを速くしない限り、世界には追いついていけないですし乗り越えることはできないです。そのゲームテンポを上げるためにはスキル、技術を持っていないとサッカーはできません。ただそれは今日言って明日できることでは無いです。ですからやるべきことの順番は決まっていると。そこを整理しています。
――小野社長に伺います。藤田さんはどういうものをジュビロに還元してくれると期待していますか?
小野社長:
全てのJリーグの選手の中で、ヨーロッパのチームでコーチを本当にやって指導した、しかもプレミアリーグの中ではフロントにまで入って、イングランドのリーグの色々なチームマネジメント、選手のマネジメントを勉強している最中で実戦を経験してきた、こういった選手、人材は日本中を探してもどこにもいません。その知見を持って、ジュビロの歴史も知っている。その中で、先ほどもお話にあったように、これは海外でやっているけどそのまま日本に持ち帰って良いのか?もしくはこれは今の日本に絶対に欠けているよね、といったものをジュビロに落とし込みながら、2026年に向かって我々は一歩ずつ何を積み上げていくのかということを本当にやれる人材は、たった一人、彼しかいないと思っています。そこに一番期待しています。
――藤田俊哉さんに伺います。中山雅史コーチに報告したときはどのようなお話をされましたか?
藤田俊哉スポーツダイレクター:
よく決断したなと。中山さんはとにかく、全部のコメントは言えませんがびっくりしていました。
おそらくこれが最後の質問かと思いますが、こういう状況でなければもう少し会見のテンションも違ったかなと。皆さんとのセッションも違ったテンションかなと思っているので、いつかそういう、もう少しくだけても良いようなテンションで皆さんとキャッチボールができたら良いなと思っています。