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サーラグループ×ジュビロ磐田 エコ活動8/24(土)「廃食用油(使用済てんぷら油)回収」実施

イベント

8月24日(土)、ヤマハスタジアムにて行われるジュビロ磐田のホームゲーム・2013 J1リーグ第22節FC東京戦は「サーラグループマッチ」として、サーラグループ様が取り組んでいるエコ活動に、ジュビロ磐田も参加いたします。この活動は6年連続6回目の実施となります。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

内容

ジュビロ磐田のオフィシャルスポンサーである「サーラグループ」様では、地球温暖化防止と資源循環型社会構築に貢献する取組として、廃食用油(使用済てんぷら油)からバイオディーゼル燃料への再生リサイクル事業を展開されています。ジュビロ磐田は今シーズンも「サーラグループマッチ」でその活動に協力させていただくことになりました。つきましては、皆様のご家庭の「廃食用油(使用済てんぷら油)」を回収させていただきますので、ご協力をお願いいたします。

リサイクルの流れ

化石燃料である軽油の消費をおさえ、バイオディーゼル燃料を使用することは、CO2排出量大量削減に大きく貢献します。それは、植物などの生物に由来する燃料を燃焼させるとCO2が発生しますが、その植物は成長過程で光合成によりCO2を吸収しており、ライフサイクル全体でみると大気中のCO2を増加させないという性質だからです。

  • 実施日
    2013年8月24日(土) (J1リーグ 第22節 vsFC東京19:00キックオフ)


  • 実施場所
    ヤマハスタジアム(磐田)『ジュビロプラッサ』


  • 実施時間
    13:00~キックオフ


  • 回収方法
    ペットボトルなどに入れてお持ち下さい。500mlあたり5円で買い取りし粗品を進呈いたします。


  • 注意事項
    ◎ペットボトルには天かすや水分などが混入しないようお願いします。
    ◎リサイクルの対象は、植物系の油のうち、なたね、大豆、サワラー、ヒマワリ、綿実、ごま、米油などの油です。リサイクルの対象外となるのは、動物系(牛脂、ラード)、および植物系の油のうち、ヤシパーム、ショートニングなどです。

過去の実績

第1回 2008年7月26日 (vs.東京V) 37.5リットル
第2回 2009年5月24日 (vs.名古屋) 42.0リットル
第3回 2010年7月24日 (vs.鹿島)  21.5リットル
第4回 2011年6月11日 (vs.名古屋) 55.5リットル
第5回 2012年8月4日 (vs.川崎)  57.5リットル 合計 214リットル

☆214リットルの廃油から精製されたバイオディーゼル燃料量=約192.6リットル
☆軽油の代わりにバイオディーゼル燃料を使用した場合のCO2削減量=約508キログラム
☆杉の木1本が1年間に吸収するCO2の量=約14キログラム


508キログラム(CO2削減量)
÷
約14キログラム(杉の木1本が1年間に吸収するCO2の量)
||
36.3



過去5回の回収活動によって、杉の木36本分のCO2削減効果がありました。

提供・協力

ガステックサービス株式会社

詳しい情報

8/24(土)FC東京戦のホームゲームイベント 「サーラグループマッチ」の
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