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「クラブに対する登録禁止処分」の解釈変更についてのお知らせ

チーム

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2023年4月28日に国際サッカー連盟(FIFA)より、「クラブに対する登録禁止処分」移籍・登録禁止の制裁に関する範囲の明確化を目的としたサーキュラーno.1843が発行されました。
弊クラブに該当することとして、ユースチームに関する記載があり、移籍・登録禁止の制裁に関する解釈が変更されたことによって、15歳までの選手については、日本サッカー協会(JFA)に登録が必要となる大会・活動への参加が認められることになりましたので、お知らせいたします。

「クラブの登録禁止処分」に関する解釈の変更について

変更内容(2023年4月28日)

このサーキュラー発行時点より有効となることとして、クラブの選手育成を妨げないよう、15歳までの選手をユースチームへ登録することを許容する。

国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室(DRC)による「クラブに対する登録禁止処分」(2022年9月29日)

ジュビロ磐田に対するスポーツ制裁として、今後2回の登録期間(2023年第1および第2登録期間)における新規選手登録の禁止処分。

  • ※トップチームを含め、全ての年齢カテゴリーの男子のチームが対象。ただし、当クラブの選手の登録区分変更(例:ユースチームからトップチームへの昇格)、期限付移籍中の選手が移籍期間満了に伴いクラブに復帰する場合等は、スポーツ制裁の対象外。
  • ※U-18、U-15、サッカースクールにおいて、2023年度に当クラブに新規入団する新高校1年生、新中学1年生、新小学5年生および新小学6年生は、2023年1月から2023年12月までの間、日本サッカー協会(JFA)への登録が必要となる大会・活動への参加が認められない。(ただし、2022年に当クラブで登録済の選手は除く)