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2010年シーズンについて(吉野社長コメント)

チーム

社長ご挨拶

2010シーズンについて

 2009シーズンを振り返りますと、強いジュビロと弱いジュビロが混在した安定感を欠くシーズンとなり、残念ながらチームとして目標にしていた10位以内を達成することが出来ませんでした。
又、経営面では人気のバロメーターである観客動員数を、ホーム・ヤマハスタジアムで下げ止めることが出来ましたが、エコパスタジアムを含めた総入場者数は減少傾向にあります。

我々クラブとしては、チームの再生と一人でも多くのサポーター、ファンの皆様方に来場いただき、ジュビロのサッカーを楽しんでいただくことを使命と考えております。 そのため、本年度もクラブの中期スローガンである原点回帰に基づき、全てをゼロベースから見直し、我々が掲げたクラブ理念を一日でも早く具現化するために、クラブ一丸となって我々の活動を更に加速させ、全力で取り組んでいく所存でございます。

本年度のチームスローガンは3年間のロードマップより、EVOLUTION(=進化)としております。ポイントは何をどうシンカさせるかであり、その具現化のためサブスローガンを「闘いのシンカ(進化・真価)」と致しました。
この闘いのシンカを実現するためには、今まで以上に強い気持ちでキャンプや日頃の練習に臨む姿勢、サッカーに対するたゆまない向上心と選手同士の信頼感の有機的な結合が必要であると考えます。
是非今シーズンの若きサックスブルー戦士の活躍に、ご注目ください。

最後になりますが、今後ともジュビロ磐田へのご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

2010年1月23日
株式会社ヤマハフットボールクラブ
代表取締役社長 吉野 博行