6/25練習レポート@大久保
10時から大久保グラウンドで全体トレーニングを開始する。
日本代表の疲れを感じさせない駒野友一がスタートから全力でプレーする。持ち前のプレッシングのスピードと攻守の切り替えから豊富な運動量が再びジュビロを活性化させる。不在だった時期にアピールを繰り返した松浦拓弥との勝負も見ものだ。ライバルが増えればチームの底上げにもなる。チーム内争いこそがレベルアップへの近道となる。 他のポジションでも同様に中断期間にポジション争いが激しくなっている。
練習後、Jリーグ再開へ向けての取材を受けるカレンロバート。
昨日の練習中に怪我をしたことで本日は別メニューだったが、本人の試合へ対する気持ちは強い。どこまで回復するか、好調カレンの出場がカギとなるかもしれない。中山雅史・ジウシーニョ・萬代宏樹・押谷祐樹などFW勢もシュート練習で豪快にネットを揺らしていた。
次節の相手、横浜F・マリノスの今年ホームゲーム負けなしというデータを覆したい。
再開へ向けて、各メディアが取材に訪れてくれる。
監督として内山篤が全メディアへ現チーム状態を話し、ここからの巻き返しをお約束する。前田遼一や山崎亮平などまだケガ人もいるが、徐々にコンディションも整いメンバーも揃ってきている。U-19日本代表候補の山本康裕・押谷祐樹、U-23日本代表候補の上田康太、そして新加入の山本脩斗など期待のかかる若手がどこまで力を発揮してくれるか!? 明日はヤマハスタジアムでの実戦的なトレーニングで調整する
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