12/21 ジュビロ磐田U-15、ジュビロSS磐田、高円宮杯へ!
『高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会』の東海大会を勝ち上がったジュビロ磐田U-15、ジュビロSS磐田は12月22日(日)より大阪府内で行われる本大会に出場します。 そこで、両チームの大会直前の様子を取材してきました! まずはジュビロ磐田U-15の12月19日(木)のトレーニングの様子です(ジュビロ上大之郷グラウンド)。
この日は雨でしたが、紅白戦など実戦的なトレーニングでみっちりと汗を流しました。
ゲーム形式のメニューでセカンドボールを激しく競り合う選手たち。
ジュビロ磐田U-15 大石隆夫監督 試合前コメント 「この1年やってきたことを出せる大会にできればと思います。このチームで臨む最後の大会ということで、選手たちも思うところはあると思いますし、一生懸命プレーしてくれればと思います。プレー、判断、切り替えという3つのスピードは常に心掛けてきましたし、それを本番のピッチで出すことが一番だと思います」 大西徹弥キャプテン 試合前コメント 「これまでやってきたことを出したいですし、集大成の大会だと思っています。特に同じJクラブのチームには負けたくないという思いが強いです。プレー、判断、切り替えという3つのスピードを常に意識してきましたし、自分たちのサッカーをやるだけだと思っています」
続いてはジュビロSS磐田の12月20日(金)のトレーニングの様子です(ヤマハ 加茂グラウンド)。高い集中力を感じさせた紅白戦。
シュート練習も緊張感を漂わせ、鋭いシュートが飛んでいました。
ジュビロSS磐田 半場康好監督 試合前コメント 「選手個々の部分では全国レベルではないと思っています。だからこそ、選手たちには『なぜこの大会に出場できたのか』、『自分たちのいいところはどこなのか』という話をしてきました。『1+1=2』ではなく、それが『3』になるようなサッカーをしようという話もしてきましたし、個人ではなく、チームとして戦うと。チームが一体となり、チャンスがあればそれを掴む。ピンチも全員の力でしのぐと。そういった“つながり”の大きさで勝負してきましたし、この大会でもそれを大事に戦ってほしいと思っています」 加藤琉都キャプテン 試合前コメント 「試合に出ていない選手も含め、選手全員が競い合いながら練習できていますし、それがチームとして刺激になっていますし、いい形で調整できていると思います。トーナメントですし、負けたらそこで終わりなので、初戦から全力で戦うだけです。攻守の切り替えを速くすること、複数で守備をすることなどチームとしてやるべきことを徹底していきたいと思っています」 ■高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 1回戦 ジュビロ磐田U-15vs 神戸FCジュニアユース 12月22日(日)13時20分~・セレッソ大阪舞洲グラウンド ジュビロSS磐田vs大宮アルディージャジュニアユース 12月22日(日)13時20分~・J-GREEN堺 若きサックスブルーへのご声援よろしくお願いします!