植樹活動 in リサイクルクリーンの森2013
今年で4年目となりました。 「リサイクルクリーンの森」に植樹に行ってきました。 今回は、株式会社リサイクルクリーンが参加している「里山フェスタin小堀谷」(主催:静岡県・静岡県西部森づくりCSR協働推進協議会 共催:N.P.O.小堀谷の里の会)に参加させていただきました。 ヤマハスタジアムで行われているホームゲームの際、皆様より回収したアルミ缶を「株式会社リサイクルクリーン」で回収、換金していただき、苗木を購入しました。 今シーズンは15本の苗木を購入することが出来ました。
このイベントは静岡県の「森作り大作戦」のシンボルイベントとして行われました。 企業による森林整備など活動を県が支援・認定する「しずおか未来の森サポーター」協定企業が100社を超えたことを記念して、川勝平太知事も参加されました。 知事からも「1年でJ1復帰してください」と強いお言葉をいただきました。
浜松市の伊藤副市長ともガッツポーズで2ショット。
今回もお昼ご飯は、薪で炊いたご飯と「東京カリー番長」の特製カレー。 テレビやレシピ本などでおなじみ、カリスマシェフとして知られる日本のカレー料理の第一人者「東京カリー番長」こと水野仁輔さんと。 とってもおいしいカレーをありがとうございました。
ジュビロくんによる記念植樹です。 大きな樹に育ってくれるといいですね。
残念ながら、2年目、3年目の樹は大きくなりませんでした。 自然で生き残るのは厳しいものです。 しかし、3年前初めて植樹した「ジュビロの樹」はがんばって成長してくれていました。
エコパートナーの「株式会社リサイクルクリーン」のみなさん、ありがとうございました。 天竜の杉といえば有名ですが、今ではその山を手入れする人が少なくなり光が差し込まず森が壊れていっているそうです。 そこで、杉の木を切り倒し代わりに冬になると葉を落とす落葉樹を植えると、地面に光を入れ下草が育ち、森がよみがえっていくのです。 森がよみがえることは天竜川水系を守ることになり、我々の生活を守ることにもなります。 それを今、みんなの手で守っていこうと活動が始まっています。 ジュビロもこの活動に参加して3年。 森はどんどん日が差し込み明るくなり、下草も生えて今までほとんど見かけることのなかった虫の姿が見られるようになりました。 ジュビロ磐田では、今後もこの活動に協力し、エコパートナーの「リサイクルクリーン」の皆様とともに森がよみがえっていく姿を見守っていきたいと思います。