J-Youth第4戦 vs東京ヴェルディユース
10月26日(土)15:00キックオフで磐田市安久路グラウンドにてJ-Youth第4戦東京ヴェルディユース戦が行われました。
台風の影響で開催も危ぶまれましたが、キックオフ時間を遅らせたこともあり快晴、グラウンドも最高の状態でのキックオフとなりました。
この日のスタメンはGK高村、DF塩谷、渡邊、鈴木(拳)、檜原、MF梅村、上原、渥美、金原、FW竹下、中野の11人がスタメンとなりました。 予選リーグ突破は決まっているものの、首位での通過を目指しました。 試合前のミーティングでは「必要最低限の話しかしないから、しっかりと自分達で話をしながらやろう」と監督から伝えられ望んだ前半、この試合に予選リーグ突破が掛かっているヴェルディユースの素早いプレッシャーに思うようにボールを動かすことができませんでした。 逆にサイドを広く使い分厚い攻撃を仕掛けてくる相手に対し後手に回る時間も増えていきましたがGK高村を中心に粘り強く守り、ゴールライン上での渡邊のクリアーもあり、0-0のまま前半が終わるかと思われた42分に左サイドからのクロスに対し抜け出した中野がペナルティエリアの中で倒されPKを獲得します。 これを中野がきっちりと決め先制します。
ハーフタイムには「ボールが来る前の準備をもっと早くする、相手のプレッシャーに対してもっと工夫をする、守備ではもっと後ろからコミュニケーションを発する」などの確認をし後半に臨みます。 後半も相手のプレッシャーを前に守る時間帯が続きましたが、この日はDF陣がしっかりとこらえ追加点を待ちます。 そして徐々に自分達でボールを動かすことができるようになった終盤85分、相手ボールをカットした梅村からのスルーパスを中野が決め2-0とします。 その後は完全にゲームをコントロールし2-0での勝利となりました。
この日のゲームは非常に厳しいゲームでしたが、失点0で終われたことは大きな収穫だったと思います。 ただ、終盤に自分たちの意図するサッカーが出来てからは完全にゲームを支配したことを考えると、不満の残る内容だったことは否めません。 自分たちの力を信じ、常に自分たちのサッカーができるようにしていってほしいと思います。
本日も多くのサポータの方の応援ありがとうございました。 次は11月8日/9日(場所・時間未定)にホームで浦和レッズと横浜FCの勝者との試合となります。