6/18練習レポート@大久保
10時からの1部練習。
選手たちは赤と緑のビブスを着てチーム分けされる。ウォーミングアップでドリブルと対人的な動きで身体を温めると、メインメニューへと入っていく。1対1、2対2といった対敵を狭いエリアで行いフィジカルコンタクトの多いトレーニングを行っていく。組織での戦いの前にまず個でのレベルアップが必要! 本番さながらの激しさで勝負が繰り返された。
少しエリアを広げゴールを置き、3対3へと移っていく。
途中から3対4といった数的不利な状況での攻撃練習も入れる。素早い判断とおもいきり良い決断、さらには連動性を持たせ、動きながらボールと人を動かしゴールへの勝負にこだわりをもたせる。まずボールへのプレスへ行くこと。そして人を捕まえチェックへのスピードも上げること。攻守の切り替えを早めゴールシーンを作り上げていく。
コンディションが上がり好調なプレーを見せていたのが、カレンロバートと松浦拓弥の若い攻撃陣。
そして西紀寛・ジウシーニョといったところが身体を張って勝負していた。守備では田中誠・加賀健一らのプレーが光る。内山監督・柳下コーチからの厳しい指示が飛び、流れが止まると名波浩らベテラン勢からもアドバイスが飛ぶ。 ボールに!人に!ゴールへ目指し激しいトレーニングで2時間ほど汗を流した。