クラブユース全国大会の準々決勝

アカデミーブログ

本日、クラブユース全国大会の準々決勝、ガンバ大阪戦が行われました。

前日の夜にはチーム事情から、3名が磐田から群馬入りし、チームに合流しました。

試合は前半3分に竹下が、塩谷の放ったシュートのリバウンドに反応し頭で押込み先制点をあげるが、10分には相手のFKを頭で合わされ追いつかれる。

前半終了間際には、相手の強烈なミドルシュートを決められて1-2で折り返す。 69分には前日に合流した立川がペナルティーエリアに侵入すると、ファールの判定を受けてPKを得る。 これをキャプテン梅村が蹴り、貴重な同点ゴールを決める。

その後もお互いゴールを目指して戦うものの、両チームのGKのファインセーブもあり得点が産まれずに延長戦に突入。 延長戦でも勝負が決まらず決着はPK戦へ。

本当に最後まで良く頑張ってくれましたが、残念ながらPK戦の末、今大会をベスト8で去ることになりました。

遠く群馬まで応援に駆けつけていただいた、サポーター、関係者の皆様。 毎試合本当に熱いサポートありがとうございました。

2勝3分(1PK負け) この戦績をどう捉えるか?磐田に戻ってからの選手一人ひとりの、サッカー、日常生活、学校生活などに対しての取り組みがどう変化するのか? トップで活躍するプロ選手になるという目標に対して、どう行動して行くのか? ベスト8で大会を去る悔しさをバネに更に成長する為、自分自身と向き合い、考え、意識して取り組んでいって欲しいと思います。