本日からスタートしたクラブユース全国大会。 初戦は関西代表の京都サンガとなりました。

昨年度この大会でベスト16で対戦し、敗れた相手への雪辱の一戦となりました。 この大会の初戦のスタメンはGKに高村、DFに石田、高部、鈴木拳、渥美、MFには津島、梅村、上原、金原、FWには竹下、中野の11人が並びました。

開始からお互い相手の出方を見るような展開になりましたが、10分に相手DFラインからのロングパスの処理を誤り失点しました。 それからは徐々にオープンな展開になり、自分たちの時間が長く続くようになりました。 0-1で迎えた後半2分に梅村のFKから同点に追いつきました。

その後もペースを握るも、後半36分にカウンターからシュートを決められました。 しかし、気落ちすることなく後半38分に交代出場の山本紘が中野のシュートのこぼれ球を押し込み2-2の同点に追いつきました。

後半には山本紘を始め、森下、大西遼など一年生も出場し、自分の役割をしっかりと果たしてくれたと思います。 同ブロックの鹿島アントラーズvs三菱養和も1-1の同点でした。 明日は9時から前橋総合で鹿島アントラーズ戦です。 本日も遠く磐田からサポーターの皆さまが来て頂きました。 選手には感謝の気持ちを持ち、精一杯ピッチの上で戦って欲しいと思います。