6/26 山田選手が浅間小で講話
6月26日(水)午後、山田大記選手がジュビロ磐田のホームタウン活動の一環として浜松市立浅間小学校を訪問し、同校の体育館で6年生107名に講話をしました。
この授業は同校の総合学習の一環として行われたもので、テーマは『夢』。 冒頭、山田大記選手が「夢を持っている人?」と質問すると、大勢の児童たちが挙手。 「サッカー選手」、「メジャーリーガー」、「水泳の選手」と次々と夢を語ってくれました。 「夢を叶える方法を知っている人?」との質問にも「努力」、「仲間」、「根性」とはきはきと答えてくれました。 「みんな、夢を叶える方法は知っているということですよね?」と山田選手。 「僕自身、すごい才能を持っていたり、秘密の方法でプロサッカー選手になるという夢を叶えたわけではありません。スタートはみんなと同じでしたし、今みんなが答えてくれたような方法で叶えることができました。ただ、何も行動しなければ夢は“憧れ”のままです。ぜひ大きな夢を持ち、その夢に向かって頑張ってください!」(同選手)。
思うように試合に出られなかった中学時代、Jクラブからオファーをもらえなかった高校時代など自身の挫折を語り、それでも前向きに、諦めずにチャレンジし続けたことが今につながったという同選手。 児童のみなさんはメモを取りながら熱心に耳を傾けてくれました。
講話を締めくくったのは自身の夢でした・・・。 「ジュビロでチャンピオンになること。将来的にヨーロッパでプレーすること。そして、W杯でプレーすること。『夢は叶う』ということを証明するためにも、全力で頑張ります!」と力強く宣言! そして、手にはサッカーボール♪
その後は代表児童とサッカーテニスで対決!
さらにリクエストに応じ、オーバーヘッドキックも披露!!! 限られた時間ではありましたが、児童のみなさんと楽しく交流させていただきました。 浅間小学校のみなさん、温かく歓迎していただき、誠にありがとうございました。