2月1日（月）から2月3日（水）にかけて、『2010 Jリーグ新人研修会』が、静岡県内で行われている。 ジュビロからは竹重安希彦選手と黄誠秀選手が参加した。ドーピングに関する知識やメディア対応に関するなどの講習が行われた。

初日のフェアプレーの講習では、冒頭にルールテストが行われた。真剣な眼差しでテストに取り組み、改めてルールを確認していく。

2日目、グループに分かれ、メディア対応の講習が行われた。隣席の選手とコミュニケーションを取りながら、リラックスした雰囲気で講習が進む。

TVを想定した、ヒーローインタビューの実技も行われた。試合をイメージしながら、話す内容を頭の中で整理しながら、一言、一言丁寧に質問に答えていく。

選手役として質問に受け答えるだけではなく、インタビュアー役として質問する場面もあった。聞き手の立場も経験し、取材サイドの心情も理解できた。今後のメディア対応に生きる有意義な講習となった。