5月31日（土）の鹿児島鴨池陸上競技場でのヤマザキナビスコカップ予選・東京ヴェルディ戦の勝利から２連休をとって次なる戦いへの準備へ入る。

9時30分からのトレーニングでは室内での筋力トレーニングと外でのランニングメニューをこなし、14時30分からのメニューへと移っていく。 午後は、Ｕ－２３日本代表遠征から帰ってきた上田康太も元気にフルメニューをこなす。腰痛から復帰の河村崇大も全体練習へ合流している。

練習後には柳下コーチがリードし、両手を使わず脚力だけでのジャンプヘッディングのトレーニングを行った。ここ最近、若手が続けている継続的メニューで、チームとしてのレベルアップはもちろんのこと、個としての技術・パワー・戦術の向上も日々取り組んでいる。
今週末、6月8日（日）の清水戦に集中しＪリーグ中断前の大切な試合へ全神経と集中させる。ヤマザキナビスコカップ予選最後の試合、静岡ダービーで負けることは許されない。

練習後、若手・八田直樹とベテランＧＫ佐藤洋平がミーティング。

西紀寛なども加わりサッカーの話からプライベートまでコミュニケーションを取りながらチームとしての団結力を高めていく。 全員で戦う姿勢がチームには一番必要！そして、叱咤激励をしながら切磋琢磨し凌ぎを削りチーム内競争も高めていく。一歩ずつ前へ、チームの信念を曲げずに努力することが歴史を作る。 誇りあるジュビロのスタイルを築いていきたい！