12月15日、火曜日。ジュビロ磐田のホームタウン・磐田市立竜洋西小学校でユメセンセイを行いました。 今回はユースの山西コーチが先生です。5年生約100人を前に『夢』について語ります。 1時間目は、3つのグループに分かれ、ボールを使ったゲーム、フラフープを使ったゲームなどに、みんなで挑戦しました。

フラフープを使ったゲームでは、はじめはお互いに主張し合っていましたが、次第に周りの人の意見を聞き入れ、みんなで気持ちを合わせて成功できました。仲間と声を掛け合い、周りの意見を尊重しながら協力することは大切ですね。

2時間目は、山西先生が夢について話をしました。 実はこの授業を前に、事前に学校の先生方との打ち合わせをしていた山西先生。子どもたちとの接し方や指導について、いろいろと教えていただいたことを発揮する本番です。 自身の小学生の頃の夢やプロ選手になるまでの話、選手時代の様子などを映像を交えて話しました。さっきまでの授業で元気だった姿が嘘のように、先生の話に集中する子どもたち。 山西先生のゴールシーンが流れた時は「おぉ～」と声が上がり、とても興奮していました。

最後に山西先生が、「夢や目標が達成しても、次の夢や目標を持ち続けることが大切。」と話し、楽しい時間は終了しました。 話を聞く姿勢も大変素晴らしい竜洋西小学校の皆さん、皆さんの夢の実現を、ジュビロ磐田も応援しています。