5/29練習レポート@ヤマハ

練習レポート

14時からヤマハスタジアムで紅白戦をメインとした練習が始まった。

鹿児島鴨池陸上競技場で行うホーム試合・ヤマザキナビスコ杯予選東京ヴェルディ戦へ向けてのトレーニングが動き出す。全面を使ってのゲームで試合を想定してのメンバーを組み、実戦形式で進めていく。選手を動かしながら監督・コーチ・スタッフの指示が飛び交う。選手同士でも指示の声が増え、活気ある雰囲気で試合の準備をしていく。

肩の怪我から復活しているジウシーニョ。

まだまだ治療しながらではあるがゴールへ向かう動き出しとシュートにキレが戻ってくる。大井健太郎をはじめ若手守備陣も奮闘するが、DF陣は復活するメンバーが多くいる。田中誠・茶野隆行・加賀健一らが復活し鈴木秀人・大井健太郎・森下俊らとのポジション争いをしている。前節、初先発をした松浦拓弥も好調を維持。自信も出てきて、更なるチャレンジをしている。

今日のトレーニングではメディカル的な事情で契約を延期している山本脩斗がボールを蹴り、ゲームへ数分間入った。 全体練習に合流した姿は生き生きとしていて、サッカーを楽しんでいる気持ちがチーム全体に伝わってくる。練習後もカレン ロバートら同世代の選手たちと笑顔で話し、サッカーへの意欲が大きくなる。怪我からの復帰組が増えてくるとチームの雰囲気も盛り上がる。まずは明後日の東京V戦を勝ちきること。鹿児島の地でジュビロらしい勝負をしたい!