5/28練習レポート@大久保
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10時から大久保グラウンドでトレーニングが始まった。
今日のメニューはゴールを置き松井謙弥と八田直樹が入っての3対3。シュートゲームではあるが今日の目的はプレッシングという守備面の強化だった。ポジションに関わらずボールへのプレスとカバーを繰り返し、ハードワークをする。FW萬代宏樹も腰を落とし守備に入る。強い気持ち、ボール・相手・ゴールに対してアプローチを続ける。
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年齢も関係なくぶつかり合う。
藤井貴に対し中山雅史がスライディングタックル。グラウンド内では実績も年齢も関係はない、ボールがどちらへこぼれるかという目の前の結果を求めて戦い続ける。柳下コーチから細かい修正も重ね、引き締まった雰囲気でトレーニングが進んだ。 西紀寛・カレンロバート・松浦拓弥らが調子を上げ、次節へのモチベーションを上げていく。
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水分補給をしながらも内山監督が各選手にメッセージを伝える。
勝ち星が遠ざかっている今だからこそ、言わなければいけないこともある。内山ジュビロを形にし結果を残すためにも日々辛く厳しいトレーニングが行われる。代表選手やケガ人も多く、全選手が揃っているわけではない。代わりに出場する選手たちがどれだけアピールができるのか、チームとしての進化が問われる試合となる。