今週1週間、少しずつ増えてきたサポーター手作りの横断幕。 試合前日、早朝からサポーターの手によって結ばれたメッセージがついにグラウンド一周を囲うまでとなった。中山雅史、ホームラストマッチ！

「1992年　J1リーグ得点王」

「1993年　悲願のJリーグ昇格！！中山と共に」

「1994年　中山J初ゴンゴールを忘れない」

「1995年　ゴン・トト最強２TOP」

「1996年　チームキャプテン中山雅史降臨」

「1997年　CS第2戦魂の決勝ゴール」

「1998年　4連続ハットトリック」

「1999年　ケガから復活不死身の中山　清水を倒す」

「2000年　J通算100ゴール達成」

「2001年　頂点を逃し中山と共に雪辱を誓う」

「2002年　中山雅史と共に完全制覇を果たす」

「2003年　シーズン最後に中山雅史　初の天皇杯」

「2004年　ゼロックススーパーカップ中山3度目の獲得」

「2005年　中山雅史300試合出場」

「2006年　雨の等々力に背番号９が舞う」

「2007年　中山雅史オールスターMIP」

「2008年　転んでもただでは起きない男　中山雅史執念のゴール」

「2009年　11月28日　中山J最年長ゴールを！！」

「2010年　俺達はどこへ行っても中山雅史を応援し続ける！」

「全ては中山雅史の為に」

前日練習を終えた選手たちは100人を超えるサポーターから元気をもらう。もちろん中山雅史へも特別なエネルギーを与えてくれた。

報道陣の数も多く、中山雅史の一言一句を大切に聞き取る。明日、ベンチメンバーに入ったことを柳下正明監督が明言した。