10月10日に行われた高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権大会準決勝で、ジュビロ磐田ユースは、サンフレッチェ広島ユースと対戦。 会場は国立競技場。バックスタンドの一角にはジュビロサポーターが陣取り、応援では終始広島サポーターを圧倒していました。

終始サンフレッチェユースに先手を取られるものの、ジュビロユースは前半最後と後半ロスタイムに追いつく驚異的な粘り!20分間の延長戦でも決着がつかず、勝敗の行方はPK戦に。そのPK戦もサドンデスに突入し、サンフレッチェユース7人目のキッカーの蹴ったボールが枠を外れたところで試合終了。ジュビロユースがついに決勝に駒を進めました。 試合が終わるころにはすっかり陽も落ち、国立競技場はナイター照明に照らされていました。選手たちはまず、120分以上大きな声で応援し続けてくれたサポーターの皆さんと歓喜の大合唱＆ダンス。そして最後にメインスタンドで見守っていた家族に挨拶をしました。その表情には達成感と安堵感が漂います。

決勝戦は10月12日(祝月)埼玉スタジアムで13時キックオフ。対戦相手は、こちらも準決勝を延長・PK戦の末勝ち上がった横浜F.マリノスユース。 チーム全員の力でここまで勝ち上がってきたジュビロユース。上村岬キャプテン「必ず日本一になりたい！」 頂点まで「あと一つ」。決勝の舞台でもジュビロの全員サッカーで戦います！ なお、この決勝の模様はBS朝日で生中継(12:55-15:00※延長あり)されます。 磐田市では、磐田駅前天平のまちビル3F・スポーツ交流プラザで、この決勝戦をテレビで観戦する「ジュビロ応援ライブ」を行います。時間は12:55～15:00です。 たくさんの皆さまのご来場をお待ちしています。