今年で3年目となりました。
「リサイクルクリーンの森」に植樹に行ってきました。
今回は、株式会社リサークルクリーンが参加している「静岡県西部森づくりCSR協働推進協議会」主催の「里山フェスタ」に参加させていただきました。
ヤマハスタジアムで行われているホームゲームの際、皆様より回収したアルミ缶を「株式会社リサイクルクリーン」で回収、換金していただき、苗木を購入しました。
今シーズンは6本の苗木を購入することが出来ました。
ジュビロくんも一緒に植樹に参加してきました。
サインも入れて「ジュビロの樹3号」です。
1年目、2年目にジュビロくんが植えた「ジュビロの樹」も、数々の自然の厳しさを乗り越え元気に育っていました。
りっぱな樹になるのが楽しみですね。
お昼ご飯は、薪で炊いたご飯と「東京カリー番長」の特製カレー。
カリスマシェフとして知られる日本のカレー料理の第一人者、テレビやレシピ本などでご存知の方も多いのでは。
「東京カリー番長」こと水野仁輔さんは、地元浜松市浜北区出身で「NPOプレンティアの森」代表の水野さんの息子さんなのです。
なんともおいしい食事を自然の中で満喫しました。
昨年「どんぐりの里親」を募集し、たくさんのサポーターがどんぐりを育てることに挑戦してくれました。
磐田近辺では残念ながら、2回の台風による塩害などで無事に育って届けていただけたのが4名でした。
東京など遠方から届けていただいた方もいらっしゃいました。
みなさん本当にありがとうございました。
皆様からお預かりした苗は、リサイクルクリーンのみなさんの手で大切に山に植えられました。
天竜の杉といえば有名ですが、今ではその山を手入れする人が少なくなり光が差し込まず森が壊れていっているそうです。
そこで、杉の木を切り倒し代わりに冬になると葉を落とす落葉樹を植えると、地面に光を入れ下草が育ち、森がよみがえっていくのです。
森がよみがえることは天竜川水系を守ることになり、我々の生活を守ることにもなります。
それを今、みんなの手で守っていこうと活動が始まっています。
ジュビロ磐田では、今後もこの活動に協力していきたいと思います。