Jユースカップ 決勝トーナメント2回戦

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Jユースカップ 決勝トーナメント2回戦 vsヴィッセル神戸U-18 14:00KO いぶきの森球技場 ○2-1 梅村(91分) 金原(99分) 本日、Jユースカップの決勝トーナメント2回戦が、ヴィッセル神戸U-18といぶきの森球技場、14:00KOで行われました。

立ち上がりはお互い慎重な試合運びで、探り合うような展開。

12分、鈴木→渥美→宮村と繋いだボールを本多が受け、ドリブルで仕掛けて行き左足でミドルシュートを放つ。 これは惜しくもポストに嫌われる。 13分にはアーリークロスのこぼれをシュートされるもゴール上に外れる。

その後は神戸にボールを支配されるも、コンパクトな守備で対応し前半を折り返す。

52分、味方のクリアボールがゴールに飛ぶが、GK牲川がこれを何とか掻き出す。 54分には竹下がミドルシュートを放つがDFに当たりコースが変わるもGKに抑えられる。

66分には本多に変わり梅村がピッチへ入る。 直後には渥美のクロスを竹下が頭で合わせるもわずかにゴール右へ外れる。 23分、27分と決定的なシュートをGK牲川がビックセーブでゴールを死守。

後半に入り運動量を増すジュビロが徐々にペースを掴んでいき、76分、ロスタイムとシュートチャンスがあったが決めきれず0-0のまま延長戦へ突入する。

延長前半1分、ついにゴールをこじ開ける。 左サイドから攻撃を仕掛けて行き、竹下がクロスを上げる。

宮村がニアで潰れ役になり、こぼれ球を梅村が豪快に右足で突き刺し先制点をあげる。

延長前半9分、上原のスルーパスを金原が相手GKを冷静に見極め左足でループシュートを決め、追加点。

延長後半4分、一瞬守備陣の足が止まった隙を突かれ1点を返される。 最後までゴールを狙い攻めに行く姿勢を見せ、結局2-1で勝利をあげることができた。

試合を通して板倉、上原がよく走り鈴木、中島、渥美、石田のDF陣がお互い連携をとってコレクティブに安定した守備をする事ができた。 攻撃では110分間よく走り抜いたが、もっとプレーの精度を高めて試合開始から主導権を握れるような、ジュビロらしいサッカーを表現できるように、次の試合も意識高く取り組んで行きたいと思います。 本日も遠くまで来ていただき、たくさんのご声援、本当にありがとうございました。