U-18 Jユースカップ 決勝トーナメント1回戦 vs 大分トリニータ

アカデミーブログ

Jユースカップ 決勝トーナメント1回戦 vs大分トリニータ 11:00KO 味の素フィールド西が丘 4-1 竹下(36分・37分・82分) 金原(72分) 本日、Jユースカップの決勝トーナメント1回戦、大分トリニータ戦が味の素フィールド西が丘で11:00KOで行われました。

本日の先発メンバーは、GK牲川、DF山本新太郎、鈴木、石田、渥美、MF金原、梅村、板倉、上原、FW宮村、竹下。

風は強いものの、非常にコンディションの良いピッチで、ジュビロらしいパスサッカーを展開したいしたいところ。

立ち上がりは積極的に宮村、山本新太郎がシュートを放って行く。 しかし徐々にミスを恐れバックパスが増え始めると、大分ペースになって行く。 9分には相手のスルーパスからGK牲川が1vs1の大ピンチを迎えるが、懸命に手を伸ばし枠の外へ弾き出す。 17分には相手のゴール前でFKのチャンス。 直接狙ったのは梅村。 これは惜しくも左上のバーに弾かれる。

23分にも竹下がシュートチャンスを迎えるが、ゴールの右へ外れる。 なかなかリズムを埋めない中でも、カウンターからチャンスを作って我慢の時間が続く。

迎えた36分には、CKの守備からボールを素早く繋ぎ最後は宮村からのラストパスを竹下がゴールに流し込み待望の先制点をあげることに成功すると、続く37分にはキックオフされたボールを前線からプレスをかけて連動し、宮村がボールを奪う。 金原へボールを繋ぎこれをワンタッチで前線の竹下へ付けると、相手を交わし右足でカーブをかけたシュートを放つ。 これが相手GKの手の届かないコースに飛び連続得点を挙げる。

ハーフタイムには、もっと自分達が目指すサッカーをできるようにチャレンジして行くことを確認して後半に挑む。

積極的な守備からボールを奪いに行くと、少しづつ攻撃でも全体が連動し動きながらのプレーが増える。

55分には本多が交代出場でピッチへ。

60分には渥美のクロスが直接ゴール方向へ飛ぶがバーに弾かれる。 66分には中野が、68分には檜原がピッチへ。 72分、金原が相手のパスをインターセプトすると、そのままトップスピードのままドリブルでペナルティーエリアへ侵入していくと、ゴール左へシュートを決めて3-0とリードを広げる。

75分、塩屋がピッチへ入ると、直後には右サイドをオーバーラップしクロスを上げる。 これを中野がうまくコントロールし竹下に落とす。 左足で狙うもののわずかにゴール左へ外れる。

82分、檜原がボールを奪い、金原へパス。 金原が時間を作りフリーになった上原へ繋ぐと、左サイドへ駆け上がっていた檜原へスルーパス。 これを相手GKへ向かって仕掛けると中央に走り込んだ竹下へ流すとこれを押し込み4-0とし、竹下はハットトリックを達成する。

85分には佐藤光がピッチに送り込まれ、更に攻撃の姿勢を見せていくが、ロスライムには一瞬の隙をつかれ1点を返される。 そのまま試合は終了し、4-1で勝ち2回戦へ駒を進めることとなりました。 また、次戦へ向け意識高く取り組み続けたいと思います。 本日もたくさんのご声援ありがとうございました。