5/21練習レポート@大久保

練習レポート

10時から大久保グラウンドで全体練習が行われた。気温も上がり初夏を思わせる天気の下、選手たちが週末に行われるヤマザキナビスコ杯へ向け動き出す。ここまでの課題を一つずつ修正するため、ウォーミングアップから取り組んでいく。まずはハンドパスでの裏を取る動きの確認。前後の動きを繰り返し裏へ走るトレーニングを行った。まずはハードワークで相手の背後を取るための確認を行う。

4対4のゲーム、ここでも前へ勝負することを心がけアグレッシブに仕掛けていく。失敗を恐れずゴールを目指す!プレッシングも前からかけ選手たちのフィジカルも上げていく。最後はフルコートから20mほど狭めたエリアでプレッシングゲームを行う。選手同士の声も激しくなり、要求も厳しくなっていく。代表を辞退した前田遼一も膝の具合を見ながらトレーニングを行っている。

練習後、昨日同様に空中戦のトレーニングも行った。FWとDFに分かれそれぞれのヘディングとそのこぼれ球の処理までをトレーニング。クラブハウスへ戻る選手を捕まえ内山篤監督が個別に話をするシーンも見られた。調子の上がってきている成岡翔・船谷圭祐がヤマザキナビスコ杯のポイントとなるかもしれない。そして川口能活がいない間に活躍が期待される松井謙弥・八田直樹も気を引き締めトレーニングを積んでいく。