10/17 山田選手が天竜中で講話
10月17日(水)、浜松市出身の山田大記選手が中学時代の恩師の赴任校である浜松市立天竜中学校を訪れ、同校3年生14名に講話を行いました。 今回の講話は同校3年生の進路授業の一環として行われたもので、グループ分けされたクラスの一つを同選手が担当しました。 生徒のみなさんは教室にサックスブルーのユニフォームを飾り、スーツ姿の同選手を大きな拍手で歓迎してくれました。
山田"先生"が講話のテーマとしたのは『will power=want power(※意志の力=欲する力)』という言葉。 これまでのサッカー人生を振り返り、中学時代に試合に出られなかった時期があったことや体の弱さから大学時代に当たり負けしたことなど自身の失敗体験を紹介。 それでもプロサッカー選手になりたいと"本気"で考えていたからこそ練習や筋トレに励み、ジュビロ磐田へ加入したという実体験をもとに「夢や目標は強く願った分だけ実現に近づきます」と熱弁しました。
今回の"授業"に出席した生徒のほとんどは運動部に所属しているそうで、メモを取りながら真剣耳を傾けてくれました。 講話を終えるとサインや握手で生徒のみなさんとふれあい、代表の生徒から「山田選手のお話をこれからの生活に役立てていきたいです」とお礼の言葉もいただきました。 同校の皆様、温かい歓迎誠にありがとうございました。