9/5練習レポート@大久保
9時30分からのトレーニング。 インフルエンザなど風邪も流行っていることから、市内学校でも予防策が厳しくなっている。大久保グラウンドでも、ファンサービスエリアが開放できなくなって数日が経つ。練習後、すぐに風邪予防をする選手も多いがピッチで戦う選手たちはトレーニングも行わなければならない。今週のテーマ、フィジカル強化で心拍数の上がるメニューが続く。
GK陣もメディシンボール(5kg)の重いボールで筋力トレーニングを行う。下半身の強化、そして上半身の強化、腕・手と全身をいじめぬき最後にセービング練習へと移る。川口能活・八田直樹・大畑拓也の3人がフルメニューをこなした。吉原慎也は別メニューで痛めた箇所の様子を見ながら復帰を目指す。
インターバルを入れながら、前後・左右の動きを入れたメニューが多く入る。対人的なトレーニングで球際、ルーズボールの競り合いを強化していく。体力的に厳しい中でどこまでパフォーマンスを出せるか!?精神力のトレーニングともなっている。自分自身と戦いながら気温の上がるピッチを走る。
GK八田直樹がメディシンボール(5kg)を背筋を使って空高く投げた。身体能力の高い八田直樹の成長が楽しみだ。