U13 Jリーグキャリアデザインサポートプログラム Jリーグ版「よのなか」科 第1回目
本日U13はJリーグキャリアデザインサポートプログラム Jリーグ版「よのなか」科 第1回目の授業がやU13保護者も参加のもと行われました。
このプログラムの目的はプロを目指す競技者としてサッカーとこれからの自分のかかわり方について考え、自分なりの考えを持つきっかけ作りを目的にしています。
それと同時に、競技者にも必要な思考力トレーニングとして、自分で考えること、他者の意見を知ること、色々な考えや意見があることを楽しんでもらうものです。
第1回目はジュビロ磐田育成部トレーナの細井氏のもと、ゲストティーチャーにはジュビロ磐田社長の吉野氏も参加し、Jクラブをとりまくお金から、自分と関わっているサッカー産業がどのように成り立っているのかを考えるのがテーマです。
選手たちはまずはJリーグをとりまくお金から仕組みを考えたのち、Jクラブのオーナーになったつもりでクラブの発展を考えてみました。
クラブの収入、支出がどのようになっていて、収入を増やす作戦、支出を減らす作戦を考えていきました。
U13の選手は積極的な選手が大変多く色々な意見が飛び交い非常に盛り上がりました。
収入を増やす作戦では育成選手を昇格させて海外へ選手が行く移籍金で収入を増やすや、地域をもっと大事にしてもっとサポーターをより増やすといった意見も多く出て、U13の選手には今後そのようにジュビロの将来を背負えるようになれるよう期待したいと思います。
このプログラムはあと4回続き、5年後の自分を具体的に描けるようになっていきたいと思います。