プリンスリーグ15節 vs磐田東

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プリンスリーグ vs磐田東 ○6-0 竹下(43分) 中野(65分、67分、93分) 金原(72分) 北川(86分)
9月22日、プリンスリーグの磐田東戦が行われました。

磐田東高校に通う選手も多く、非常にやりづらさもあり毎回難しい試合になっている相手。 スタートは板倉、渡邊、山本新太郎、檜原、梅村、牲川、渥美、竹下、中野、金原、上原の11人。

試合開始からボールを支配し攻撃の突破口を見つけようとするが、相手の非常に組織立ったDFラインを攻略できない時間が過ぎて行く。

このまま前半も終わるかと思い始めた43分、竹下がスルーパスでDFラインを抜け出しGKと1vs1の状況を迎える。スピードに乗った竹下は相手GKをかわしにいったところをファールを受けペナルティーキックを得る。これを竹下が自から蹴りしっかりと決め先制する。

64分、北川が交代でピッチに入る。 65分、渥美が右サイドでボールを持つと、DFラインの背後にアクションした中野に浮き玉でスルーパスを通す。これをファーストタッチでうまくコントロールするとそのままの勢いでシュートを決め2点目。

直後の67分には、左サイドでボールを持った北川がドリブルで相手を交わしゴール前の中野へグラウンダーのクロス。 これにしっかりと合わせて中野が連続得点。 71分、鈴木が交代でピッチに入る。 更に72分、北川のドリブル突破から竹下へ。竹下が留めを作り走り込んだ金原へラストパス。これを豪快に蹴り込み4点目。

75分にはプリンスリーグ初出場の杉山、81分には高村、82分には本多がピッチに入る。

86分には中野のパスを受けた北川が、長期のリハビリから復帰後初の得点を決め、チームメイトと細井トレーナーと喜びあう。

ロスタイムには、本多が個人技でペナルティーエリアの深いところをえぐり、ゴール前のフリーの中野へラストパス。これをきっちり合わせ中野がハットトリックを達成し試合終了。

プリンスリーグも残り3試合。現在、勝点1差の2位。優勝するためには非常に厳しい状況だが、自分たちのレベルアップの為にも、チームの目標を達成するためにも、最後まで諦めずにしっかりと取り組み続けたいと思います。 本日もたくさんのご声援ありがとうございました。