7月26日のマリノス戦で、サーラグループ100周年記念「夏休みわ～くわ～く体験2009 ヤマハスタジアムお仕事体験」が行われました。参加したのは事前申込・抽選で決まった4年生から6年生の小学生とその保護者の22組44名。初めてスタジアムの中に入り、少し緊張気味です。

本日の最初の「お仕事」は「模擬記者会見」。登場したのはなんと中山雅史選手！親子共に緊張感が一気に高まります。お仕事体験の子供たちに「口数の少ない選手からコメントを上手に引き出す質問をするのも、記者のテクニックです。」と逆アドバイスの中山雅史選手。

続いてスタジアム見学ツアー。試合前のホームのロッカールームに、関係者以外が立ち入るのは、なんとジュビロ史上初！すでにユニフォームや用具が用意されたロッカールームは、神聖な空気が漂います。

次の仕事は、ロイヤルシートのセッティング。マッチデープログラムをビニール袋に入れ、それをシートにセットします。簡単な仕事ですが、一つ一つを丁寧に行います。

ここから少人数のグループに分かれ、直接お客様と触れ合う仕事を行います。このグループはゲートで来場者に配布物をお渡しする仕事。「こんにちは」「こんにちは」一人一人に大きな声で挨拶しながら渡します。

こちらのグループはなんとアナウンス担当！くじ引きでこの仕事が決まったときから緊張感は急上昇！何度も何度も練習を繰り返し、マイクに向かいます。短いフレーズですが、間違わずに言うことができました。

こちらのグループはジュビログッズ売店のお手伝い。お客様からお金をいただき、大人のスタッフに確認してもらいます。「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」 なかなか大きな声で言うのは難しいですね。 このSALAお仕事体験は、来週8月1日のジェフ千葉戦でも行われます。ビブスを着た子供たちを見かけたら、激励の言葉をかけてあげてください。