予選リーグ2vs愛媛FC

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adidas CUP 2012第36回日本クラブユースサッカー選手権(Uー18)大会 予選リーグ2vs愛媛FC ○2-1 得点者 竹下(37分) 檜原(56分)

本日、adidas CUP 2012第36回日本クラブユースサッカー選手権(Uー18)大会予選リーグ2vs愛媛FCが行われました。

昨日に引き続き猛暑の中での試合で、すべてのチームにとって非常に厳しい環境での試合となりました。

試合は立ち上がりから自分たちのミスでボールロストしてしまい守備に追われる時間が多い展開。

しかし徐々にパスがつながり始め、シュートチャンスを作れるようになってくると、FKのこぼれ球から檜原がシュートを狙うがこれは相 手にあたりCK。

直後には、相手のワイドな展開からピンチを迎えるが、シュートはバーに当たりこぼれ球からのシュートはGK牲川が抑える。 迎えた37分、パスを10本つないで相手陣内に攻め込むと1度は相手DFに引っ掛けられるが、ルーズボールを板倉がワンタッチでバイ タルエリアにいる金原つなぐ。 金原がドリブルでの仕掛けからミドルシュートを放つとGKがはいじたところを竹下が押し込み、先制点を あげる。

直後には渡辺のロングフィードに竹下が抜け出し相手GKとの1vs1のチャンスを迎えるがシュートは枠を捉えない。 51分には、相手のクロスボールからヘディングで合わされ同点とされてしまう。 54分には渥美がピッチへ。 その2分後にCKのチャンスを迎える。 1度は相手ボールになるがすぐにボールを奪い返しパスをつなぐと最後は檜原がPA内の角度のな いところから豪快にファーサイドにシュートを打ち込み、2-1と再びリードする。

その後も、思いどうりの戦いはできないもののDF渡辺、山本、MF板倉、上原を中心に相手の攻撃をしのぎながら、チャンスを伺う展開 に。

終盤、全体の運動量が落ちてきたところで、鈴木・中野・怪我で長らく戦列を離れてい木倉が次々にピッチに送り込まれる。

檜原のインターセプトから金原→宮村とつなぎラストパスを受けた中野がシュートチャンスを迎えるが、シュートは惜しくもバーにはじか れる。 ロスタイムには相手のCKのピンチを迎えるが、木倉が最後まで声を張り上げ集中力を保ち、全員でこのピンチをしのぎ切ったところで試 合終了のホイッスルがなった。

本日も、大変厳しい環境のなか、熱いご声援ありがとうございました。

意図するようなサッカーが90分を通して見たときに、なかなかうまく発揮できない試合だったが、それでもなんとか勝点3を勝ち取るこ とができ、明日の第3戦に望みをつなぐ事が出来ました。 予選リーグ突破をかけた厳しい戦いが待っていますが、本当にチーム全員が一丸 となり同じ方向を向いて戦えれば決して不可能なことではないと思うので、予選突破を目指し、また一人ひとりが様々な意味でレベルアッ プできるよう精一杯頑張りたいと思います。