予選リーグ1vs横川武蔵野FC
adidas CUP 2012第36回日本クラブユースサッカー選手権(Uー18)大会 予選リーグ1 vs横川武蔵野FC ●2-3 得点者 竹下(36分、48分)
本日からadidas CUP 2012第36回日本クラブユースサッカー選手権(Uー18)大会が始まり、1次ラウンドの初戦の横川武蔵野FCとの試合が行われました。
気温30度を超す非常に厳しい暑さの中での試合になりました。
まず始めに、チャンスを迎えたのはジュビロ。 板倉のスルーパスに竹下が反応しシュートするが相手GKがセーブ。 こぼれ球を板倉がミドルシュートで狙うが再び相手GKがセーブする。
直後にも梅村→石田→上原とつなぎシュートまで持ち込むがGKを破れない。
逆に連携ミスから決定的なピンチを迎えるが、これはGK牲川が1vs1をブロックしなんとかしのぐ。 迎えた26分、自陣での相手のスローイン。 一瞬の隙を突かれ中央へ展開されると、これをミドルシュートでゴールにねじ込まれ押し込んでいただけに与えたくなかった先制点を奪われる。 チャンスは作れるがなかなか決めきれない嫌な流れを払拭したのは竹下。 36分、左サイドを檜原がオーバーラップからグラウンダーのクロスを入れる。 これにタイミング良く飛び込み竹下が合わせていい時間帯に同点に追いつき前半を折り返す。
48分には、板倉のパスを宮村が頭で繋ぎ、DFラインの背後に走り込んだ竹下が相手GKとの1vs1のチャンスを迎える。 これを冷静にループシュートでゴールに流し込んで逆転する事に成功する。
しかしここから徐々に足が止まり始め、56分と58分に連続失点をしてしまい再度追いかける展開に。
73分には塩谷のクロスに中野が綺麗に頭で合わしゴールネットを揺らすが、オフサイドでゴールは認められない。 最後まで必死に追いかけるもののゴールを奪えず試合終了。
相手との戦いに勝つこともそうだが、選手それぞれがおかれた状況の中で、自分自身との戦いに打ち勝つことが個人としても集団としても成長するために必要なことと再確認する事ができた試合だと思います。
猛暑の中、たくさんのご声援ありがとうございました。 明日の試合も厳しい戦いになると思いますが、全力でトライして行きます。