プリンスリーグ 第10節 浜松開誠館 戦
プリンスリーグ 第10節 浜松開誠館戦 ◯3-0 板倉(43分) 宮村(59分) 竹下(79分) 7月14日 プリンスリーグ第10節
ここまで首位を走る浜松開誠館との一戦が、アウェー12:00KOの非常に暑さが厳しい中で行われました。 試合の入り方が自分達の課題でしたが、積極的にボールを動かしながら2分宮村、5分上原、8分宮村とシュートまで持ち込み、試合のペースを握る。
18分にも板倉のサイドチェンジから梅村が中央まで切れ込んでシュートを狙う。 守備でも状況を判断しながら、自分達の意図でボールを奪うことがよくできていたが、ちょっとした隙からピンチを迎えてしまう。 しかし、GK牲川、DF山本新太郎、渡邊、檜原、塩谷らがよく踏ん張って得点を与えない。
43分、渡邊の前線へのパスを宮村PA内でうまく収め、2列目から走り込んだ板倉へ落とす。 これを右足で迷いなくシュートを放つと相手DFに当たりコースを変えながらゴールに突き刺さり、先制点を奪い前半を折り返す。
後半立ち上がりの50分、左サイドの深いところまで切り込まれクロスを許すが、牲川がブロックする。 59分、左サイドでボールを持った檜原が相手DFラインの背後へアーリークロスを送ると、これに反応した宮村がうまく合わせ追加点を奪う。
79分にはCKの守備からのこぼれを檜原が中野へパス。 これをワンタッチで金原へ渡すといいターンから左側を全力で追い越して行く渡辺へ繋ぐ。 これに対して檜原が右方向へアクションを起こして相手の意識をひきつけると、更に渡邉の左側を全力で追い越して行く竹下へラストパス。 これを竹下が左足で冷静にゴールへ流し込み試合を決定づける3点目を奪う。
結局3-0のスコアのまま試合終了のホイッスルが吹かれ、勝ち点3を得ることができました。
非常に暑い中、たくさんのご声援ありがとうございました。
トップチームのJリーグの試合前に、クラブユース全国大会へ出場する報告をサポーターの皆様にさせて頂きました。 ジュビロのエンブレムの誇りを持って、Uー18もトップチームと同様に《勇敢に》チャレンジしてきたいと思います。