6月13日(水)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日も4対4やミニゲームなど対人形式のトレーニングがメインとなった。 写真はウォーミングアップ時に笑顔を見せる山本康裕。 6月9日(土)のヤマザキナビスコカップ・川崎フロンターレ戦では中盤2列目としてプレー。 持ち前の運動量を発揮し、幾度となくゴール前に顔を出した。 優れたパスセンスを誇る背番号23は今節どのポジションでプレーすることになるか！？

ミニゲームでサイドからのクロスを頭で押し込む押谷祐樹。 選手たちは強い日差しに照りつけられ気温の上昇したピッチで質の高いプレーを見せていく！

味方のスルーパスに抜け出し、巧みにゴールネットを揺らす櫻内 渚。 代表組はまだ合流しておらず、この日も比較的少人数でのトレーニングとなったが、選手たちは高い集中力をキープし、状況判断やポジショニングなどを意識しながら今週末のホーム・ヴィッセル神戸戦へ向けて調整を進めていった。

全体練習後、リラックスした表情を見せるペク ソンドン。 先のヤマザキナビスコカップを欠場した背番号8はすでに全体練習に合流しており、きれのある動きを見せている。 俊敏性に秀でた韓国人アタッカーの復帰で中盤の組み合わせはどうなるか！？ いずれにしても今節のホームゲームで最高のスマイルが見たい！

この日は15時より少人数でトレーニングを行い、櫻内 渚、木下高彰、GK陣が参加。 フィールドプレーヤー2選手はFK練習用の人形を使ったパスゲーム(写真)やシュートゲームなど小林 稔コーチの指揮するトレーニングで1時間ほど汗を流し、競いながらパスの精度を磨いていった。

GK陣は森下申一GKコーチとトレーニングを行い、こちらも1時間ほどのメニューをこなした。 写真はクロスボールのキャッチング練習。 シューター役となった八田直樹が打点の高いヘディングを披露！ 午後に入ると太陽は雲に覆われ、涼しい風も吹いた。 今週末のホームゲームへ向けた調整も2日目を終了。 準備期間は残り2日間となった。