6/8 ナビスコ川崎F戦・前日練習!

練習レポート

6月8日(金)ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、6月9日(土)のヤマザキナビスコカップ第6節・川崎フロンターレ戦(16時~・等々力)へ向けて、直前調整を進めた。 この日はサポーターの皆様、報道陣の皆様のご協力の下、非公開で調整。 報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。 森下仁志監督・試合前コメント ――この中断期間のトレーニングを振り返ると? 選手たちは非常に高い集中力を持って練習してくれています。 状況判断を疎かにせず、1歩でも2歩でもポジションを変えるという部分を意識しつつ、選手間の関係性もさらに増えてきていると感じています。 攻撃に“天井”はないと思いますし、だからこそ守備も大事になります。 守備面もさらに追求していきたいと思っています。 ――川崎フロンターレ戦に向けて 自分たち次第でどうにでもできる状況ですし、相手は(ヤマザキナビスコカップの)敗退が決まりましたが、どの相手でもどの状況でも厳しくプレーできるかがポイントになります。 川崎フロンターレが週中のカップ戦で敗れたことでよりそういった状況となったわけですが、自分たちにとってはこの試合も“挑戦”ですし、楽しみです。

練習前に笑顔を見せる山崎亮平。 復帰後しばらく経つ背番号9はこの中断期間を通じてさらにコンディションを上げ、味方とのコンビネーションもより密なものとしてきた。 等々力と言えば、優勝を果たした2010年シーズンのヤマザキナビスコカップで決めたゴールがいまだに印象深い。 明日もチームの最前線で存分に暴れてほしい!

ウォーミングアップを進める選手たち。 ストレッチやリフティング、ドリブルなどで自分自身のコンディションを確認し、調整を進めていく。 今週末の舞台はヤマザキナビスコカップ。 相手はすでに同カップ戦敗退が決まっているが、指揮官の言葉の通り、順位や勝点を計算するためにアウェイに乗り込むわけではない。 リーグ戦の借りを返すためにも是が非でも勝利が欲しい一戦だっ!!!

ウォーミングアップのパスゲームで山崎亮平とボールを奪い合う阿部吉朗。 前線のポジション争いは依然として激しく、この中断期間も終始熾烈な競争が繰り広げられてきた。 独特の得点感覚を持つ背番号30も積極的なアピールを続けてきた選手の一人。 ゴール前の“仕事人”はいつ、どのポジションで出番が回ってくるか!?

ウォーミングアップを進める山田大記。 カップ戦でもゴールを量産している背番号10のパフォーマンスもゲームのみどころの一つ。 この中断期間も積極的に声を出しつつ、自分自身を厳しく追い込んできた。 運動量豊富なゲームキャプテンはこの試合もサックスブルーの攻撃の起点となり、チームを決勝トーナメントへ導いてくれるに違いない!!! 2012 Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ第6節vs.川崎フロンターレ 6月9日(土)16時~・等々力陸上競技場 『be brave.』!!! 目指すは決勝トーナメントのみ!!!