Uー18 日本クラブユース 東海予選
日本クラブユース 東海予選
vs清水エスパルス
△1-1 (PK4-3)
44分 上原
本日、日本クラブユース 東海予選の清水エスパルス戦がゆめりあサッカーGにて11:30KOで行われました。
全国大会に出場するためにも、それぞれの想いがある仲間のためにも、そしてダービーは絶対負けられないという想いを一人ひとりが背負ってこの一戦に挑みました。
一発勝負の緊張感からか、硬さの見える立ち上がりの4分に、相手にCKのチャンスを与えると、ファーサイドに上げられたクロスを頭で折り返され、これを中央から蹴り込まれ痛恨の先制点を奪われてしまう。
前半は特に相手のプレッシャーを必要以上に感じてしまい、ミスが多く自分達のやろうとしていることができずに、ピンチを招いてしまうが、GK牲川を中心とした守備陣が最後のところで何とか体を張った守備で耐え凌ぎ前半を0-1で折り返す。
後半から中盤でタメの作れる上原がピッチに送り込まれる。
するとボールをしっかりと動かしながらチャンスを作れるようになり、44分には上原が自らゴールを決めてスコアを1-1の振り出しに戻す。
自分達のリズムが出始めると中野、石田、竹下と相手ゴールに迫るが、相手GKの好守もあり得点を奪えず、延長戦へ。
最後まで全力を尽くし得点を奪いにいくが、お互いにチャンスに決め切れずに1-1のままPK戦へ。
4人目までで3-3。
先攻のジュビロは鈴木がしっかりと決めプレッシャーをかけると相手の5人目のキックを牲川がストップし辛くもPK戦での勝利となり、夏の全国大会への出場権を得ることとなりました。
全国大会に出場できる機会を得られたということは本当に嬉しく素晴らしいことですが、この結果に満足することなく、もう一度一人ひとりが目標や課題を確認して、また次のトレーニングから自分達を高めていけるように、日々全力で取り組んで行きたいと思います。
本日も沢山のご声援ありがとうございました。