5/14 トップチームトレーニング(午後)

練習レポート

5月14日(月)15時30分よりヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後練習は対人形式のトレーニングがメイン。 写真はミニゲームでゴールに迫る山田大記。 先の鹿島アントラーズ戦はダメ押しとなる3点目を叩き込み、勝利に貢献。 得点以外の場面でも前線で攻撃のリズムを生み出し、磐田市内の小学5、6年生が詰めかけたヤマハスタジアムを大いに沸かせてくれた!

セカンドボールを競り合う山本脩斗と北脇里規。 対人形式のトレーニングは4対4や6対6などをコートのサイズや人数に変化をつけながら行った。 どのトレーニングでも欠かせないのはやはり”本質”の部分。 先の鹿島アントラーズ戦の試合後の監督会見でも話題となったが、「一歩でも相手に寄せる、セカンドボールを拾う、相手より走る、戦う」(森下仁志監督)といった根本的な部分を常に意識しながらトレーニングは進められている。

中盤で機敏な動きを見せるロドリゴ ソウト。 先の鹿島アントラーズ戦では後半途中からピッチに立ち、ボランチとしてプレー。 難しい時間帯での途中出場となったが、軽快なワンツーで駒野友一の攻撃参加も促すなど卒のないプレーを披露。 試合後、森下仁志監督に「ロドリゴが入ってくれたおかげでゲームが落ち着いた」と言わしめたブラジル人ボランチの存在感はやはり大きい。 ボランチのポジション争いはまだまだ収まる気配がないっ!