5/11 リーグ(11)鹿島戦・前日練習!
5月11日(金)、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、明日5月12日(土)の鹿島アントラーズ戦(14時~・ヤマハ)へ向けて、最終調整を進めた。 この日はサポーターの皆様、報道陣の皆様のご協力の下、非公開で調整。 報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。 明日の鹿島アントラーズ戦はいよいよ『磐田デー』。 「磐田市小学生一斉観戦授業」(磐田市様主催)として、磐田市全23校の小学5~6年生(約3,200名)がヤマハスタジアムへ足を運ぶ。 明日、初めてJリーグをスタジアムで観戦する児童もいるかもしれない。 どの試合でも熱いエールで後押ししてくれるサックスブルーサポーターはもちろんのこと、バックスタンドに詰めかける児童たちの心に残るようなゲームを見せ、何としても勝利を掴みたい。
ウォーミングアップ時に笑顔を見せる森下仁志監督。 同監督・試合前コメント ――「磐田市小学生一斉観戦授業」について 選手たちにも話しましたが、3200名ほどの小学生が来てくれますし、プロの試合を通じて小学生に感動、夢、希望を与えるチャンスだと思います。 それがプロの使命だと思っています。 磐田で育った子どもがたくさん来てくれると思いますし、やはりその使命を果たさなければいけません。 また、この取り組みのためにたくさんの方が裏で支えてくれていると思いますし、改めて感謝の気持ちを持って試合に臨みたいと思っています。 ――鹿島アントラーズについて 鹿島さんのここ10年の歩みを見ると、やはり僕らはチャレンジャーです。 挑戦する気持ちを持っていきたいです。 また、(鹿島は)“本質”を追求しているチームですし、そのあたりもこちらが上回っていかないと。 10年前にJリーグの”クラシコ(伝統の一戦)”と言えばやはりジュビロと鹿島さんだったと思いますし、再びそうなれるよう、僕らが努力していかなければいけないと思っています。
GK陣とウォーミングアップを行う八田直樹。 ホームのリーグ戦で長年勝てていない相手との一戦となるが、「そこを乗り越えていかなければ上に行けない」と気合い十分。 セットプレーを絡めた攻撃も相手のストロングポイントの一つであるが、ゴールマウスを守る背番号21がそれをシャットアウトする! 自陣ゴール前で繰り広げられる攻防に注目だ!
練習前のピッチで笑顔を見せる山本康裕。 前節・浦和レッズ戦(5月6日)を累積警告による出場停止で欠場した背番号23が今節戻ってくる。 ただし、定位置が約束されているわけではない。 前節ダブルボランチを組んだのはロドリゴ ソウトと小林裕紀。 ボランチは競争の激しいポジションの一つだが、明日、ヤマハスタジアムのピッチに立つのはどの選手か!? どの組み合わせになったとしても攻守でキーとなる重要なポジションの一つであることは間違いない。 小笠原満男ら相手の中盤とのマッチアップにも注視していきたい!
同じく練習前のピッチで笑顔を見せる前田遼一。 前節は前後半で1本ずつシュートを放ったものの、惜しくもノーゴール。 ただし、エースにゴールという結果が着実に近づいていることを強く感じさせたゲームでもあった。 周囲との連係も試合を重ねるごとに向上しているだけに、この男への期待はやはり高まる。 最前線で精力的に動き回るサックスブルーの大黒柱から目が離せない! 昨季の『磐田デー』で2ゴールをマークしている背番号18が、2年連続で大きな仕事をやってのける!!! 2012 J1リーグ第11節 vs.鹿島アントラーズ 5月12日(土)14時~・ヤマハスタジアム 当日はコナンくんと足立梨花さんも来場! ご声援よろしくお願いします!!!